ボブ・マーリーの伝記映画に世界が熱狂、“旋風”を物語る特別映像が完成

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24/3/1(金) 12:00

「ボブ・マーリー：ONE LOVE」日本版ポスタービジュアル

ジャマイカが生んだレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの生涯を描いた伝記映画「ボブ・マーリー：ONE LOVE」より、特別映像がYouTubeで公開された。

2月14日に世界公開を迎えた本作は、全米で首位デビューを飾るのみならず、イギリスとフランスで「ボヘミアン・ラプソディ」を超える公開初日興行収入を記録。“お膝元”のジャマイカでは公開初日記録を塗り替えるジャマイカ史上最高の興行収入に達するなど、華々しいスタートを切った。2週目も勢いそのままに、全米興収は累計7100万ドル（約107億円 / Box Office Mojo調べ）を記録して2週連続の首位を獲得。全世界興収も1億2千万ドル（約180億円）に達した。

特別映像は、本作のプレミアイベントでのライブ風景や、ラスタカラーで彩られた仏パリ・エッフェル塔前の観覧車、伊ミラノ大聖堂の前を走り抜ける巨大ギター型のトラック、米ニューヨークの地下鉄での大合唱といった、世界各地での熱狂ぶりを捉えたもの。ヒップホップアーティストのウィズ・カリファが「偉大な音楽はずっと受け継がれる。ボブ・マーリーはいつの時代も最高だ」と語るように、“旋風”が広がっていくさまを物語る内容となっている。

「ボブ・マーリー：ONE LOVE」は5月17日より全国でロードショー。「ドリームプラン」のレイナルド・マーカス・グリーンが監督を務め、「あの夜、マイアミで」のキングズリー・ベン＝アディル、「007／ノー・タイム・トゥ・ダイ」のラシャーナ・リンチが出演した。