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欽ちゃんの仮装大賞40年、香取慎吾に支えられ「いい奴と付き合った」

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「欽ちゃん&香取慎吾の第96回全日本仮装大賞」司会の(左から)萩本欽一と香取慎吾。

「欽ちゃん&香取慎吾の第96回全日本仮装大賞」(日本テレビ系)が来月2月2日(土)に放送される。今年2019年で「仮装大賞」が40周年を迎えることもあり、先日都内にて囲み取材会が行われ、司会の萩本欽一と香取慎吾が出席した。

1979年にスタートした「仮装大賞」で萩本は第1回より、香取は2002年の第65回より萩本と共に司会を務めている。番組が40年続いたことについて萩本は「主役が(毎回異なる一般の)出演者だから年を取らない、というのが長く続いた秘訣。いつも同じ鮮度で送れた」とコメント。その萩本に「慎吾ちゃんはまた違う感想です。はいどうぞ」と話を振られた香取は「40年続いた秘訣は、17年前に僕が入ったから(笑)」と胸を張って取材陣の笑いを誘った。

実際、萩本は「途中で“もたない”と思った。それを支えたのが慎吾」と評して「慎吾が驚くほど気を使う人で、最初の5年くらいは絶対に慎吾のほうから先に話さなかった。だんだんなんとなく2人でしゃべるようになってきた。いい奴と付き合ったって感じ」と香取との関係の変化を語る。香取は「何年か前に『欽ちゃん、ちょっと危なそうだな』という時期があった。そのあと急激に元気になって、これはまだ死なないなと(笑)」と仲のいい間柄だからこそのトークを展開。近年「仮装大賞」が年1回のペースでオンエアされていることから、萩本が第100回まで出演できるかどうかを自ら危惧した際には、香取が「あと4回です。欽ちゃんが危ないなって思ったら、1年に4回やります(笑)」といったプランを披露した。

この囲み取材中、萩本は「必ずどんなに落ちても来てくれる人はありがたい。あの人たちが番組を支えてくれた」と落選する出場者へしきりに感謝してみせる。香取も「出場者の成長の過程が見られる。子供の頃に出て、小学校高学年で恥ずかしくなってお休みして、また復活する。こんな番組はほかにない!」と「仮装大賞」ならではの魅力を熱弁した。第96回では応募総数3620組の中から予選を勝ち抜いた35チームが仮装を披露する。審査員は、陣内智則、ANZEN漫才みやぞんら10名。前回0点を叩き出したブリリアンもリベンジを狙って予選に出場したが、今回勝ち抜いたか否かはオンエアで確認しよう。

欽ちゃん&香取慎吾の第96回全日本仮装大賞

日本テレビ系 2019年2月2日(土)19:00~20:54
<出演者>
司会:萩本欽一 / 香取慎吾
審査員:梅沢富美男 / 久本雅美 / ヒロミ / キムラ緑子 / 陣内智則 / 宮澤エマ / 織田信成 / 宮路美穂(報知新聞記者) / ANZEN漫才みやぞん / 市來玲奈(日本テレビアナウンサー)
ナレーター:堀敏彦(テレビ新潟アナウンサー)