“画家”レイザーラモンHGに密着、RGや恩人なかやまきんに君の証言も
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レイザーラモンHG (c)MBS
レイザーラモンHGの画家としての一面が、明日1月29日(火)深夜放送の「OFLIFE」(MBS)にて特集されている。
イラストを得意とするHGは月に一度、時事を扱うテレビ番組で挿絵を担当。筆ペンを使い「安倍総理×トランプ大統領」を5分で描き上げてみせる。また、アクリル絵の具を使った自画像は力強く繊細。以前、ある番組でHGの絵を査定した水彩画家の巨匠・野村重存は「こんな繊細かつ密度の高い絵を描かれるんだと驚いた」という。
HGに絵描きとしての転機を与えたのは後輩・なかやまきんに君。HGが売れていない時代に「筋肉紙芝居」をオーダーし、ギャラを支払っていた。さらにHGがキャラ芸人として有名になったのもきんに君がゴールデン番組に紹介したのがきっかけだった。HGは今でもきんに君からの絵の依頼はすべて無償で引き受けている。
番組ではそんなHGに密着。HGは昨年12月、新しくオープンするアートギャラリーからレイザーラモンとして企画展を任され、人生で初めて油絵に挑戦していた。「レイザーラモンあるある」をテーマにどんな絵を完成させたのか。相方RGはHGの才能について、「すごい特技。以前、(HGが)村上隆さんのアトリエで修業したとき、当時のマネージャーから『絵の世界に行くかもしれないのでRGさんは今のうちにピン芸を考えておいてください』と言われた。それで『あるあるネタ』ができたみたいな感じ」と証言する。
OFLIFE
MBS 2019年1月29日(火)25:59~26:30
<出演者>
レイザーラモンHG
ナビゲーター:黒田博樹
VTRナレーション:手塚理美