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“ロミジュリ”から生まれたものは?出演者が恋愛や差別の体験を語る

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じゆう劇場「『ロミオとジュリエット』から生まれたもの-2018」チラシ

じゆう劇場「『ロミオとジュリエット』から生まれたもの-2018」が、2月1・2日に東京・東京芸術劇場 シアターウエストで上演される。

じゆう劇場は、障害を“持つ”人と“持たない”人が共に演劇を創作するプロジェクト。鳥取県の委託を受け、鳥の劇場が2013年に活動をスタートさせた。本作「『ロミオとジュリエット』から生まれたもの-2018」では、障害を“持つ”出演者たちがウィリアム・シェイクスピア「ロミオとジュリエット」をベースに、恋愛や差別の体験をドキュメンタリーシアターのスタイルで観客に届ける。

上演時間は約1時間25分。また同公演には、手持ちの日本語・英語字幕、および舞台上での同時手話通訳制度が導入されている。なお今回は、鳥取県の魅力を発信するイベント「とうきょうの真ん中で“地方暮らし・子育て”を考える」の一環として上演され、2月1日19:00開演回にはSLOW LABELディレクターの栗栖良依氏、2日13:00開演回には東京芸術劇場副館長の高萩宏氏を招いた共生社会についてのアフタートークが実施される。

じゆう劇場「『ロミオとジュリエット』から生まれたもの-2018」

2019年2月1日(金)・2日(土)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト

原作:ウィリアム・シェイクスピア
構成・演出:中島諒人、齊藤頼陽
出演:井谷優太、北村未菜、島田ひかる、武内美津子、仲野真由美、西垣伸子、福角幸子、福角宣弘、三好眞比郎、和田尚也、齊藤頼陽、高橋等、後藤詩織