「キングダム」山崎賢人と吉沢亮が一戦交える予告公開、主題歌はONE OK ROCK
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「キングダム」
山崎賢人が主演を務める「キングダム」の予告編がYouTubeで公開された。あわせて、本作の主題歌にONE OK ROCKの「Wasted Nights」が使用されていることがわかった。
本作は、原泰久による同名マンガを「BLEACH」の佐藤信介が実写化した歴史エンタテインメント。紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指すのちの秦の始皇帝・えい政の姿が描かれる。山崎が信に扮し、吉沢亮が若き王・えい政と、信の幼なじみでえい政の影武者となった漂の2役を演じた。
「Wasted Nights」が流れる予告編には、信と漂が一戦を交えるさまや本郷奏多扮する成きょうが不敵に笑う場面などを収録。また長澤まさみ、橋本環奈、満島真之介、要潤、大沢たかおらが演じるキャラクターの姿とともにアクションシーンがテンポよく切り取られていく。
「Wasted Nights」を書き下ろしたONE OK ROCKのTakaは「曲のイメージを作るために完成前の映画を観させていただき、その規模感に感動しました。“壮大さ”“ビッグアンセム”をテーマに楽曲を作り、試行錯誤を重ねていき、自他共に『これはいい!』と思える曲、“Wasted Nights”が完成しました」とコメントしている。なお同曲は本日2月1日に各社配信サイト、サブスクリプションサービスにて配信がスタート。
「キングダム」は4月19日より全国で公開される。
※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
※えい政のえいは上に亡、中に口、下左から月、女、迅のつくりが正式表記
※成きょうのきょうは虫偏に喬が正式表記
Taka(ONE OK ROCK)コメント
今回主題歌のお話をいただいた時、ちょうど新しいアルバム“Eye of the Storm”の制作をしていました。
曲のイメージを作るために完成前の映画を観させていただき、その規模感に感動しました。
“壮大さ”、“ビッグアンセム”をテーマに楽曲を作り、試行錯誤を重ねていき、
自他共に「これはいい!」と思える曲、“Wasted Nights”が完成しました。
映画の壮大さに負けないような曲を書いたつもりですので、映画と共に、主題歌もお楽しみください。
松橋真三(プロデューサー)コメント
映画「キングダム」の主題歌をONE OK ROCKにオファーしたのは脚本作りを始めた2015年のことです。まだ形も出来ていない企画の段階でしたが、ONE OK ROCKの主題歌は「キングダム」にとってなくてはならない大事な大事なピースのひとつだったのです。
「キングダム」には「強い夢と志が自分を作り、そして世界を変えていく」という大事なメッセージが内包されていると思っています。そんなメッセージを世界に通じる生きた言葉で素晴らしい楽曲にしてくれるのは彼らしかいないと思っていました。承諾をいただき、楽曲「Wasted Nights」を初めて聞いたときには本当に感動し、映画をひとまわりもふたまわりも大きくしてくれた彼らの楽曲に本当に感謝しています。素晴らしい映画のラストシーンに主題歌を聞きながら、必ずや自分の魂が熱く震えていることを保証します。
(c)原泰久/集英社 (c)2019 映画「キングダム」製作委員会
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