新井収が作・演出、犬猿も仲の四人芝居「プリンとゼリーの柔らかさ」
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犬猿も仲の「プリンとゼリーの柔らかさ」チラシ表
「犬猿も仲『プリンとゼリーの柔らかさ』」が4月6・7日に東京・ザムザ阿佐谷にて上演される。
犬猿も仲は、2018年に横浜国立大学の劇団三日月座の現役メンバーとOBにより結成された劇団。第4回公演となる今回は新井収が作・演出を手がけ、四人芝居を立ち上げる。上演に向けて新井は「小学生のころにインフルエンザに罹って寝てました。暗くなる直前って感じで、カーテンが茶色かったのもあるかもしれませんが部屋は夕日の色で。夢ともつかないまどろみの中で、部屋の真ん中にもったりしたものが見えました。手を伸ばして目に見えない紐みたいなものでそれを切ってみたんです。そしたら、紐が入ったところからむにゅってへこんでそれがなんだか嬉しかったんです。僕は懐かしいという言葉を聞くたびこのことを思い出します」とコメントした。
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