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「むかしむかしあるところに、死体がありました。」朗読劇化、田村升吾・赤澤遼太郎・下野紘ら3チームで

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左から田村升吾、加藤将、健人。

「朗読劇『むかしむかしあるところに、死体がありました。』」が、4月18日から20日まで東京・シアター1010で上演される。

青柳碧人「むかしむかしあるところに、死体がありました。」(双葉文庫)は日本の昔話をベースにした短編ミステリー集。本書はシリーズ化され、全3冊が発売されている。今回はその中から「一寸法師の不在証明」「花咲か死者伝言」「絶海の鬼ヶ島」の3つの物語が、KPR / 開幕ペナントレースの村井雄の脚本・演出で朗読劇化される。出演者は日替わりとなり、18日に田村升吾、加藤将、健人、19日に赤澤遼太郎、宮崎湧、松田岳、20日に声優の下野紘、岡本信彦、松岡禎丞が出演する。

朗読劇化に際し、原作の青柳は「『むかしむかしあるところに』とはじまる親しみのあるお話を、ミステリにする。この無謀な試みがついに朗読劇になりました。語りで聞くとどうなるのか、僕も子どもに戻ったつもりで劇場に行こうと思います。不穏と欺瞞の昔ばなし、はたして、『めでたしめでたし』で終わるのでしょうか?」とコメントした。

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(c)青柳碧人・双葉社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社