吉村卓也が10周年の節目に挑む一人芝居、「すべてこの舞台に詰め込んでます」
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吉村卓也一人舞台「よりによって」より。
吉村卓也の一人芝居「よりによって」が、昨日2月1日に東京・千本桜ホールで開幕した。
俳優業の傍ら、2017年末までお笑いコンビ・伊村製作所のメンバーとしても活動していた吉村。芸歴10周年の節目に取り組む今作は、4つのストーリーからなるオムニバス形式の一人芝居だ。脚本・出演を吉村が担い、演出を福島カツシゲが担当する。
吉村は特に自信があるのは「2本目の作品」と語り、「僕自身ミステリー小説を読むのが好きでミステリーのものをやってみたいと思っていました。ミステリーだけど登場人物はミステリーにしたくないという思いを、ちゃんとこの脚本には反映できたかなと思います」とコメント。そして観客に向け、「今までの10年間の僕の思いとこれからに向けてを、すべてこの舞台に詰め込んでおります。みなさんぜひ来てください。よろしくお願いします!」とメッセージを送った。
上演時間は約1時間30分。公演は2月4日まで。なお本日2月2日17:00開演回には武田航平、明日2月3日17:00開演回には芹澤興人と栄信をゲストに招いたアフタートークも実施される。
吉村卓也一人舞台「よりによって」
2019年2月1日(金)~4日(月)
東京都 千本桜ホール
作・出演:吉村卓也
演出:福島カツシゲ