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サム・ワーシントンの主演作公開、裏稼業に手を染める元特殊部隊員役でアクション披露

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「トランスフュージョン」場面写真

「アバター」シリーズのサム・ワーシントンが主演を務めた映画「Transfusion」が、「トランスフュージョン」の邦題で5月に東京・新宿バルト9ほか全国で公開されることが決定。このたび特報と場面写真が到着した。

本作の主人公は、最愛の妻に先立たれ、喪失感に沈む元特殊部隊員のライアン。息子ビリーを男手一つで育てるために退役した彼は、定職に就かず退廃的な生活を送っていた。ある日彼は、再会した特殊部隊員時代の同僚ジョニーが、戦闘能力を生かした裏稼業で金を稼いでいることを知る。ジョニーからの仕事の誘いを一度は断るものの、生活を立て直して息子との関係を再生するために承諾するライアン。劇中では、彼がこの決断によって最悪の事態を引き起こすさまが描かれる。ワーシントンがライアンを演じ、フィービー・トンキンもキャストに名を連ねた。

監督・脚本を担ったのは、「キラー・エリート」「リディック:ギャラクシー・バトル」などに出演した俳優であり、作家としても活躍するオーストラリア出身のマット・ネイブル。長編監督デビューとなった本作にも、俳優として参加している。YouTubeで解禁された映像には、何者かから“仕事”を依頼されたライアンが銃を手に取るシーンなどが映し出された。

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