スーパーマリオ新作映画が2026年4月に公開、任天堂×イルミネーションが再タッグ

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」でタッグを組んだ任天堂とイルミネーションが、新たな「スーパーマリオ」のアニメーション映画の制作を進行していると、本日3月10日に発表した。

新作の劇場公開日は、アメリカを含む多くの国と地域において2026年4月3日を予定。そのほかの国と地域についても、2026年4月中の劇場公開を予定している。イルミネーション創業者で代表のクリス・メレダンドリと任天堂代表取締役フェローの宮本茂が共同プロデューサー、アーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニックが監督、マシュー・フォーゲルが脚本を前回から引き続き担当。制作にはユニバーサル・ピクチャーズと任天堂が出資し、配給は全世界においてユニバーサル・ピクチャーズが行う。

宮本は任天堂の公式Xを通じて「今回も、イルミネーションと任天堂のスタッフが力を合わせて、マリオらしい世界をさらに広げ、明るくて楽しい展開を考えていますのでお楽しみに！」とコメントしている。

任天堂のゲーム「スーパーマリオ」をアニメーション映画化し、2023年4月に公開された「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は全世界で驚異的なヒットを記録し、日本国内でも興行収入140億円、観客動員数980万人を突破した。