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1960年代から2024年まで、演劇ポスター400点を集めた図録「劇場のグラフィズム」

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「劇場のグラフィズム アングラ演劇から小劇場ブーム、現代まで」(グラフィック社)表紙

「劇場のグラフィズム アングラ演劇から小劇場ブーム、現代まで」(グラフィック社)が3月上旬に発売された。

“現代演劇宣伝ビジュアルの決定版”とうたわれた本書は、1960年代から2024年までの日本の演劇ポスターやチラシが年代別に掲載された図録。演劇実験室◎天井棧敷、状況劇場、夢の遊眠社、こまつ座、大人計画、ナイロン100℃などの、劇場の歴史を示すポスターやチラシ約400点が1冊に収められている。

また巻末には、“演劇における宣伝美術とは”をテーマに、佐藤信、白井晃、松尾スズキ、小川絵梨子が語るスペシャルインタビューが掲載されている。

「劇場のグラフィズム アングラ演劇から小劇場ブーム、現代まで」はA4サイズで304ページ。価格は税込4950円。著者は、ポスターハリス・カンパニー代表取締役で、青森・三沢市寺山修司記念館の副館長や演劇プロデューサーなどを務める笹目浩之。