仲野太賀が2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟！」で主演、脚本は八津弘幸

2026年放送のNHK大河ドラマが「豊臣兄弟！」に決定。仲野太賀が主演、八津弘幸が脚本を担当することがわかった。

これは本日3月12日に東京・NHK放送センターで行われた制作・主演発表会見で明らかになったもの。同作では、戦国時代を舞台に豊臣秀吉・豊臣秀長兄弟の物語が描かれる。主人公は「秀長が長生きしていれば天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐・豊臣秀長。同キャラクターを演じる仲野は「“太賀”が”大河”ドラマに出るということで（笑）、本当に光栄に思います。いろいろな方のバトンを受け継ぐということでワクワクしています。最高に面白く、魅力的な豊臣秀長を作り上げたい」と言葉に力を込めた。

八津は「こんな奇跡が起きるとは思わなかった。戦国時代のど真ん中を描くということで、相当なプレッシャーで緊張します。若い人たちにこそ共感していただけるような、未来につながるメッセージを発信したい」と語り、豊臣秀長について「どれほどお兄さんに振り回されるのか、ぜひ楽しんで観ていただけたらと思います」とアピールした。

映画ナタリーでは、会見の模様を追ってレポートする。

※記事初出時、脚本家の名前に一部誤りがありました。お詫びして訂正します