Aマッソ加納の小説集「かわいないで」発売、お笑い好きが主人公の物語など
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Aマッソ加納
Aマッソ加納の小説集「かわいないで」(文藝春秋)が今年5月に発売される。
「かわいないで」は、加納にとって初めての中編小説集。高校生の頃からお笑いに魅せられて、お笑いライブハウスに就職した主人公の「黄色いか黄色くないか」、ほかの生徒のひそひそ話に耳を研ぎ澄ます女子高校生・千尋の物語「かわいないで」が収録される。
Aマッソ加納 コメント
彼女が、あの子が、救いのように放つ光を帯びた言葉を、言葉にして届けられる喜びこそがこの小説です。二作で描いた劇場と教室は、頭の中で同じ大きさでした。あのサイズの空間に、渇くことのない欲望があるのかもしれません。