“モードの反逆児”アレキサンダー・マックイーンを追ったドキュメンタリー公開
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「マックイーン:モードの反逆児」
ファッションデザイナー、アレキサンダー・マックイーンを追ったドキュメンタリー「マックイーン:モードの反逆児」が4月5日に公開される。
「エッジ・オブ・スピード」のイアン・ボノートと、「オネーギンの恋文」の脚本を手がけたピーター・エテッドギーが監督を務めた本作は、友人や家族のインタビュー、ファッションアーカイブなどを通じてマックイーンの生涯を追うもの。1969年、イギリス・ロンドンの労働者階級に生まれたマックイーンは、失業保険を資金に23歳でデザイナーとしてデビューし、1996年に27歳でジバンシィのデザイナーに抜擢、34歳で大英帝国勲章を授与される。デヴィッド・ボウイやレディー・ガガの衣装、プーマやティム・バートンとのコラボやビョークのミュージックビデオを監督するなどキャリアの絶頂を経験する中、2010年に40歳の若さで自ら命を絶った。友人だったマイケル・ナイマンの劇伴が本作を彩る。
「マックイーン:モードの反逆児」は東京・TOHOシネマズ 日比谷にて公開される。
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