相棒は馬!?ジャッキー・チェン主演「ライド・オン」公開、吹替・石丸博也も“限定復活”

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24/3/20(水) 7:00

「ライド・オン」本ポスタービジュアル

ジャッキー・チェン主演の香港映画「龍馬精神」が、「ライド・オン」の邦題で5月31日に公開されることが決定。このたび本予告映像、本ポスタービジュアル、ムビチケ情報が解禁された。

ジャッキー・チェンが「タイガー・プロジェクト/ドラゴンへの道序章」で映画初主演を務めてから50周年を迎えたことを記念して製作された本作。かつて伝説のスタントマンとして活躍したが第一線を退き、現在は愛馬・チートゥとともにエキストラなどの仕事をこなしながら生活する主人公ルオ・ジーロンの、再起を懸けた物語が展開される。債務トラブルをきっかけにチートゥが競売にかけられる危機に瀕するルオのもとへ、ある日愛馬と一緒に出演する映画の依頼が舞い込んでくる。ルオは一人娘シャオバオとチートゥのため、昔ながらの体を張った危険なスタントに入れ込んでいくのだった。ジャッキー・チェンがルオ、リウ・ハオツンがシャオバオに扮し、「Mountain Cry（英題）」のラリー・ヤンが監督と脚本を担った。

このたびYouTubeで公開された本予告には、ルオがチートゥとともにアクションを繰り広げる様子や、彼が娘に「スタントマンは“ノー”と言わない」と説く姿が映し出される。ベテランスタントマンという設定のため、劇中には「ポリス・ストーリー香港国際警察」をはじめとする多くの作品から、これまでジャッキー・チェンが演じてきた命懸けのアクション・スタントシーンも使用された。また、ジャッキー・チェンのほぼすべての出演作で吹替を担当し、2023年3月末をもって声優業引退を発表していた石丸博也が、本作の日本語吹替のために“限定復活”することも明らかとなった。

ムビチケカードは3月22日より販売。特典には、「プロジェクトA」ほかジャッキー・チェンの主演作の場面写真をふんだんに使用した“集大成龍”カードが数量限定で用意された。

「ライド・オン」は全国でロードショー。