五島列島の中学合唱部を描く舞台「くちびるに歌を」に永島聖羅・後藤夕貴・山岸理子ら
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舞台「くちびるに歌を」出演者
「舞台『くちびるに歌を』」が、6月6日から10日まで東京・あうるすぽっとで上演される。
本作は中田永一の小説「くちびるに歌を」(小学館文庫)を原作にした舞台作品。この小説は、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲となった楽曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」にインスパイアされて執筆された。原作小説はその後マンガ化され、2015年には映画「くちびるに歌を」も公開されている。
舞台は長崎県五島列島の、とある中学合唱部。合唱部顧問の音楽教師・松山は産休に入るため、中学時代の同級生で東京の音大に進んだ柏木に、1年間の期限付きで合唱部の指導を依頼する。それまで合唱部には女子生徒しかいなかったが、美人の柏木に魅せられた男子生徒が多数入部し……。
脚本・演出を長戸勝彦、作曲・合唱指導を和田一樹が担当。出演者には柏木役の永島聖羅をはじめ、後藤夕貴、山岸理子、宮本大誠、斉藤レイらが名を連ねた。チケットの一般販売は4月26日にスタート。
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