前原瑞樹と蛙亭・中野周平「はらむひとびと」出演、働く女性や子育て世代の現実を描く
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左から前原瑞樹、中野周平。
映画「はらむひとびと」に、前原瑞樹と中野周平(蛙亭)が出演する。
働く女性たちや子育て世代の現実にフォーカスを当てた本作。専業主婦として育児をしながら、子供と365日2人きりの環境にいつしか息苦しさを覚えていた乾亜湖と、広告会社でキャリアを構築する最中に予期せぬ妊娠をしてしまい、それを子供嫌いな夫に言えずにいる亜湖の同級生・真山郁美が再会することから物語が展開される。相馬有紀実が俳優業のキャリアと妊娠・出産の経験から感じたことを原案として企画し、瀬戸かほとともにダブル主演を務めた。そのほか石本径代、中野健治、やまさきまさき、藤田仁平もキャストに名を連ねている。
前原は「相馬さんの思いに共鳴して集まっている皆さんが、さらにその熱を高めているのを感じています」「いろんな思いを自分自身大切にしながら、僕も作品の熱をさらに高めていけるように頑張ります」とコメント。中野は「立ち止まって考えることが大事だとは思いつつ、そのままにしていることがたくさんあります。多くの人に届きますよう、しっかり向き合います!」とつづっている。
中嶋駿介が監督を務める「はらむひとびと」は5月に撮影を予定しており、2025年の劇場公開を目指す。
前原瑞樹 コメント
相馬さんの思いに共鳴して集まっている皆さんが、さらにその熱を高めているのを感じています。
昨年僕にもはじめて姪っ子が産まれて、日々子どもという存在のあまりの大きさに驚いております。
いろんな思いを自分自身大切にしながら、僕も作品の熱をさらに高めていけるように頑張ります。
中野周平 コメント
夫婦とは。親子とは。働くとは。
立ち止まって考えることが大事だとは思いつつ、そのままにしていることがたくさんあります。
多くの人に届きますよう、しっかり向き合います!