ウィル・スミス×マーティン・ローレンス共演の「バッドボーイズ」最新作が6月公開

ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが共演するポリスアクション映画「バッドボーイズ」シリーズの最新作「バッドボーイズ RIDE OR DIE」が6月21日に公開決定。予告編と場面写真が解禁された。

アメリカ・フロリダ州マイアミを舞台に、対照的な2人の刑事マイクとマーカスの活躍を描く同シリーズ。マイケル・ベイが監督を務めた1作目が1995年に公開され、過去3作品が作られた。本作では亡き上司であるハワード警部に麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられ、ぬれぎぬを着せられた上司のため独自に捜査を始めた2人が追われる身となる。マイクをスミス、マーカスをローレンスが演じた。監督は、前作「バッドボーイズ フォーライフ」から引き続きアディル・エル・アルビとビラル・ファラーが務めている。

YouTubeで公開された予告編は、高級車をハイスピードでぶっ飛ばすマイクの横でマーカスが毒づくシーンからスタート。相変わらず息の合わない掛け合いをする2人が映し出され、「内部に黒幕がいる。誰も信じるな」というセリフから2人がマイアミを離れて戦いに挑む様子が確認できる。加えて急降下するヘリコプターの中でのスカイアクションや、火だるまとなった車から間一髪で脱出する場面なども収められた。

タイトルの「RIDE OR DIE」は「一蓮托生、死ぬまでともに」を意味しており、過去シリーズでも唱えられた合言葉「共に生き、共に死ぬ。一生悪友＜バッドボーイズ＞（We ride together. We die together. Bad Boys for life.）」が表現されている。