押切蓮介のホラーマンガ「サユリ」を白石晃士が映画化、今夏に公開
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「サユリ」場面写真
押切蓮介によるホラーマンガ「サユリ」を、「貞子vs伽椰子」「戦慄怪奇ワールド コワすぎ!」の白石晃士が映画化。2024年夏に全国で公開される。
ある家族が夢のマイホームへ引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われるさまが描かれる「サユリ」。押切は「今までのJホラー映画で理不尽に散っていった人類の無念、僕はもう我慢の限界だ! 霊に負けに負ける負け戦映画はもうこりごりだと思う人には是非観てほしい!」とコメントしている。白石は「停滞しているJホラーをブチ壊す、新時代のホラーを目指しました」「刺激強めのカオス味、後味は意外と爽やかかもしれません!」とつづった。
押切蓮介 コメント
今までのJホラー映画で理不尽に散っていった人類の無念、僕はもう我慢の限界だ! 霊に負けに負ける負け戦映画はもうこりごりだと思う人には是非観てほしい! 霊に立ち向かえ! 怒りに怒れ! バカになれ!!
白石晃士 コメント
原作を一読し、これを映画化するのは絶対自分!と、プロデューサーと共に企画を進めてはや5年。ついに映画化へこぎつけた入魂の娯楽ホラー映画です。停滞しているJホラーをブチ壊す、新時代のホラーを目指しました。恐怖と絶望とユーモアと興奮と感動を、ぜひ劇場で味わってください。刺激強めのカオス味、後味は意外と爽やかかもしれません!
(c)2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス