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人工培養肉で食物連鎖の終息へ…巨大企業の思惑とは、韓国サスペンス「支配種」本予告

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「支配種」日本語版ポスタービジュアル

韓国俳優のチュ・ジフンとハン・ヒョジュが共演したサスペンスドラマ「支配種」の日本語版ポスタービジュアルと本予告が解禁された。

物語の舞台は、大統領を狙ったテロで多数の死傷者が出てから数年経った2025年の韓国。犯人を追う元軍人ウ・チェウンは、人工培養肉を世界に提供する国際企業BF社が、テロ事件以降、記録的な利益を上げていることを知る。チェウンは、テロの生存者であり同社のCEOユン・ジャユにボディガードとして接近。事件の真相に迫ろうとするが、そこで世界を揺るがす秘密を目撃する。

本予告はYouTubeで公開中。食物連鎖による人間と動物の支配関係を終息させたことで第1次産業が崩壊し、市民はBF社への反発を強める。殺害予告や「培養肉は細菌の塊だ」という記事が出回り、見えない脅威が迫る中、何かを知っているかのような素振りを見せるジャユ。一方、チェウンは誰かの指示のもとBF社への潜入に成功する。「彼は信用できる人か? それとも遠ざけるべき人なのか?」というセリフとともに視線を交わすチェウンとジャユの姿が映し出され、最後は「黒幕は誰だ?」「食物連鎖から人間を切り離すことが最初の目標だとしたら、その次は……」と意味深なメッセージで締めくくられる。

チュ・ジフンがチェウン、ハン・ヒョジュがジャユを演じたほか、「殺人者のパラドックス」のイ・ヒジュン、「マエストラ」のイ・ムセンも出演。脚本は「秘密の森~深い闇の向こうに~」「グリッド」のイ・スヨンが手がけ、監督は「グリッド」のパク・チョルファンが務めた。

全10話の「支配種」はディズニープラスで4月10日より毎週水曜に2話ずつ配信。

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