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濱田龍臣×沢口愛華がW主演、早坂啓吾の「サバエとヤッたら終わる」ドラマ化

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「サバエとヤッたら終わる」第1巻書影

新潮社のWebマンガサイト「くらげバンチ」で連載中の、早坂啓吾による「サバエとヤッたら終わる」がドラマ化。濱田龍臣と沢口愛華がダブル主演を務めることが明らかになった。

本作は、友情と性欲の間で揺れる大学生の日常を描いた青春ラブエロコメディ。宇治は同じサークルの人気者で鯖江レイカの親友でもある桜井に好意を抱いているが、彼女にあまり話しかけられないでいた。宇治は鯖江に居酒屋で、カラオケで、学食で恋愛相談をするのだが、巨乳と下ネタに惑わされ、彼女を意識してしまう日々を送る。

宇治役の濱田は「原作が短編で物語がとてもスムーズに進んでいくので、その原作を実写としてドラマ化した時に、原作のテンポ感や笑いどころになる部分を損なわずに、宇治の理性と欲との葛藤や可愛らしさ、面白さ、そして『宇治って良い奴だなぁ』と視聴者の皆様に感じていただけるよう、精一杯励みたいと思います!」とコメント。地上波連続ドラマ初主演となる沢口は、鯖江役への意気込みを「どんどん読み進めてしまえる感覚をドラマにも落とし込めたらと思いつつ、また私もその空間にいられる楽しさを感じながら演じていけたらと思っています」と語る。

また原作者の早坂は、今回の発表に際しお祝いイラストを描き下ろした。早坂は「まさか自分の漫画をドラマ化していただけることになる日が来るとは夢にも思いませんでした。役者の方々がどんな風にセリフや動きを表現していただけるのか、監督、スタッフの方々がどんな映像にしていただけるのかめちゃくちゃ楽しみにしています」と喜びをあらわにしている。

「サバエとヤッたら終わる」は、TOKYO MXにて8月に放送スタート。放送終了後、TVerで見逃し配信される。監督はUBUNA、脚本は小林哲也(ヨーロッパ企画)が担当する。

濱田龍臣 コメント

宇治役を演じさせていただきます、濱田龍臣です!
原作が短編で物語がとてもスムーズに進んでいくので、その原作を実写としてドラマ化した時に、原作のテンポ感や笑いどころになる部分を損なわずに、宇治の理性と欲との葛藤や可愛らしさ、面白さ、そして「宇治って良い奴だなぁ」と視聴者の皆様に感じていただけるよう、精一杯励みたいと思います!

沢口愛華 コメント

まさか私が連続ドラマの主演をできる日が来るとは…
というのが、初めてお話をいただいた時の感想でした。
「サバエとヤッたら終わる」というタイトルはインパクトが強くて、表紙からもう既にクスクス笑ってしまって、自分がサバエをやることを忘れて、いただいた3巻を読み切ってしまい、続きも気になって4巻以降をすぐに購入してしまいました。
どんどん読み進めてしまえる感覚をドラマにも落とし込めたらと思いつつ、また私もその空間にいられる楽しさを感じながら演じていけたらと思っています。

早坂啓吾 コメント

まさか自分の漫画をドラマ化していただけることになる日が来るとは夢にも思いませんでした。役者の方々がどんな風にセリフや動きを表現していただけるのか、監督、スタッフの方々がどんな映像にしていただけるのかめちゃくちゃ楽しみにしています。
何より応援していただいている読者の皆さんに感謝しかないです!

(c)ヤッたら終わる委員会 (c)早坂啓吾/新潮社