ミュージカル「RENT」日米合作で上演 山本耕史がマーク、Crystal Kayがモーリーンに
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「日米合作 ブロードウェイミュージカル『RENT』」出演者
「日米合作 ブロードウェイミュージカル『RENT』」が8月21日から9月8日まで東京・東急シアターオーブ、11日から15日まで大阪・SkyシアターMBSで上演され、山本耕史、Crystal Kayらが出演する。
脚本・作曲・作詞をジョナサン・ラーソンが手がけた「RENT」は、オフブロードウェイ公演を経て、1996年にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで幕を開けた作品。プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」をもとにした同作では、ニューヨークのイーストヴィレッジに生きる若者たちの姿が描かれ、ピュリツァー賞やトニー賞などに輝いた。
今回は初の日米合同キャストにて、マイケル・グライフによるオリジナル演出版をトレイ・エレットの演出で立ち上げる。1998年の日本語版「RENT」初演でマーク・コーエンを演じた山本は、いつかまた同作に出演することを願っていたという。本公演で山本は日本語版初演と同じくマーク役を務め、Crystal Kayはモーリーン役を担う。そのほかの出演者には、ロジャー・デイビス役のアレックス・ボニエロ、ミミ役のチャベリー・ポンセ、エンジェル役のジョーダン・ドブソン、コリンズ役のアーロン・アーネル・ハリントンらが名を連ねた。
なお本作は日本語字幕付きで、全編英語上演される。チケットの一般販売は6月23日10:00にスタート。
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