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「令和6年4月文楽公演」より舞台写真が到着、豊竹若太夫の襲名披露口上にはゆかりの技芸員ずらり

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「令和6年4月文楽公演」第2部「和田合戦女舞鶴」より「市若初陣の段」。(提供:国立文楽劇場)

去る4月6日に大阪・国立文楽劇場で開幕した「令和6年4月文楽公演」より、舞台写真が到着した。

「令和6年4月文楽公演」は、劇場開場40周年記念公演の第1弾と、十一代目豊竹若太夫襲名披露公演が重なった公演。第1部には「絵本太功記」、第2部には「団子売」、若太夫の襲名披露狂言の「和田合戦女舞鶴」、「釣女」、第3部には「御所桜堀川夜討」と「増補大江山」が上演された。第2部の「団子売」のあとには、若太夫の襲名披露口上が行われ、太夫、三味線弾き、人形遣いの三業から、若太夫にゆかりのある技芸員が並び、それぞれが襲名を祝うあいさつを述べた。

公演は4月29日まで。なお、5月に東京・シアター1010で上演される「令和6年5月文楽公演」でも、若太夫の襲名披露狂言として「和田合戦女舞鶴」が披露される。

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