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白石和彌がブルーリボン賞を2年連続受賞、新垣結衣に「人を殺す役どうですか?」

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白石和彌

第61回ブルーリボン賞の授賞式が本日2月6日に東京・イイノホールで行われ、監督賞を受賞した白石和彌が登壇した。

2018年には監督作「孤狼の血」「止められるか、俺たちを」「サニー/32」が公開された白石。昨年は「彼女がその名を知らない鳥たち」で同賞を獲得しており、2年連続の受賞となった。白石は「まさか今年ももらえるとは思っていなくて、知らせを聞いたときはびっくりしました。去年の自分に教えてあげたい」とうれしそうにコメントする。司会の阿部サダヲや受賞者たちを見ながら「『彼女がその名を知らない鳥たち』に出ていただいた阿部さんと再会できて。『止められるか、俺たちを』の麦ちゃんや『孤狼の血』の桃李くんも受賞して、ここで会えるのもうれしいです」と気持ちを語った。

阿部は、そんな白石の印象を「優しい。でも凶悪なシーンをニヤニヤしながら撮るんです」と撮影を振り返りながら伝える。もう1人の司会である新垣結衣に白石が「人を殺す役とかどうですか?」と提案すると、新垣は「機会があれば(笑)」とほほえみながら答えた。また白石が舞台上で「止められるか、俺たちを」の旗を見せる場面も。旗に数多く書かれたサインを示しながら「共感してくれたり応援してくれた方にいただいて。坂本龍一教授のサインもあります」と明かした。