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「運び屋」クリント・イーストウッドと共演した喜びをブラッドリー・クーパーが語る

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ナタリー

「運び屋」より、ブラッドリー・クーパー(左)とクリント・イーストウッド(右)の共演シーン。

クリント・イーストウッドが監督・主演を務めた「運び屋」より、キャストのブラッドリー・クーパーのコメントが到着した。

本作は、ひょんなことから麻薬カルテルの運び屋になった老人アール・ストーンの物語。第2次世界大戦の退役軍人で園芸家でもあったレオ・シャープの実話がもとになっている。イーストウッドがアールを演じた。

クーパーが本作で演じたのは、連邦麻薬捜査局の捜査官コリン・ベイツ。イーストウッドがメガホンを取った「アメリカン・スナイパー」で主演を務めたクーパーは、「あの作品では彼は演じていなかった。今回は共演できるということで、僕はすぐに『やる!』と言ったんだ」と、オファーを快諾したことを明かす。

イーストウッドが自身と同年代の老人アールを演じたことについて「たくましいアスリートみたいなクリントが“何年も棺桶に片足を突っ込んでいる”ような人物を演じるのを見るのは楽しかったね」と話すクーパー。自身が演じたキャラクターを「家族から離れて過ごす時間がとても長い。でも謎の運び屋を突き止めるという任務を、自身が認められるチャンスだと思っているんだ」と解説する。そして「皮肉なことに、アールとベイツには接点がある。それは家族を最優先にしてこなかったということ……。劇中で、アールはそれを取り戻すようにベイツに促すんだよ」と続けた。

「運び屋」は3月8日より全国ロードショー。

(c)2018 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC