大竹しのぶ「心はロンリー 気持ちは『・・・』」出演「さんまさんは本当に幸せ」
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左から大竹しのぶ、明石家さんま。
大竹しのぶが、フジテレビ系スペシャルドラマ「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」に出演することがわかった。
本作は1984年から2003年にかけて放送されたギャグドラマシリーズにおける、21年ぶりの新作にして完結編。“最後の事件”に立ち向かう刑事・轟木竜二を中心にした家族の物語が描かれる。定年を間近に控えた轟木を明石家さんま、娘の寺沢和来を川口春奈、元妻・寺沢早紀を吉田羊が演じ、味方良介、松本薫、高田純次、でんでん、菅原大吉、入江甚儀、中尾明慶、村松利史、生越千晴、青山隼らがキャストに名を連ねた。
大竹が「心はロンリー」シリーズに出演するのは4回目で、1997年に放送された「心はロンリー 気持ちは『・・・』X」以来となる。今回、大竹が演じる役柄は明かされていない。「心はロンリー」シリーズの新作が制作されることについて大竹は「さんまさんは本当に幸せだろうなと思いました」とコメント。さんまとの共演に関しては「緊張感やテンションの高さは、ある程度意識しました。でも最終的な流れは、さんまさんに任せました」と振り返った。
「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」は、4月27日21時からオンエア。三宅恵介が総合演出、君塚良一が脚本、大岩賞介、藤沢めぐみ、杉本高文(さんま)がギャグ考案を担った。
フジテレビ開局65周年企画「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」
フジテレビ系 2024年4月27日(土)21:00~23:40
大竹しのぶ コメント
本作に出演することが決まったときの率直な心境
あの「心はロンリー 気持ちは『・・・』」をまた作ることができるなんて、さんまさんは本当に幸せだろうなと思いました。
撮影で印象に残っている出来事
やはり、三宅(恵介)さんとまた現場で出会えたことです。全く変わっていないところ、そしてさんまさんとのお2人の関係がすてきでした。
明石家さんまと“お芝居”で共演するにあたり、心掛けたことや意識したこと
常に意識していたわけではありませんが(トークの場合は流れを意識しますが)、緊張感やテンションの高さは、ある程度意識しました。でも最終的な流れは、さんまさんに任せました。
“俳優・明石家さんま”の魅力
たぶん皆さんが思っているより、かなり真剣です。
視聴者へのメッセージ
本当に分かる人にしか、見つけられた人にしか分からないギャグが、今回もたくさんあると思うので、クスッとした笑いや発見を楽しんでいただけたらと思います。
(c)フジテレビ