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IBERIs& メジャーデビュー1周年ワンマンライブ“Magic Hour” vol.3〜UUUUU〜開催!「個々を磨き、さらに素敵な私たちを見てほしい」

音楽

インタビュー

ぴあ

IBERIs& (Photo:小境勝巳)

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全国から3000人以上が応募した声優ガールズユニットオーディションから選ばれた8人で結成されたIBERIs&(イベリスアンド)。昨年3月のメジャーデビュー以来、すでに5枚のシングルをリリースし、1周年を経た5月6日には3回目のワンマンライブを行う。メンバーから小川華果、園田れい、西尾桃子の3人に、これまでの経緯を踏まえたステージへの想いを聞いた。

――メジャーデビューから1年になりますが、デビュー前の皆さんはどんな生活を送っていたんですか?

小川 高校を卒業してすぐ、焼肉と日本料理を出すお店の厨房で働いていました。もし声優になれなかったら、料理の道もいいなと思って。

――「特技はキャベツの千切り」とアピールしています。

小川 かつらむきや魚のさばき方も教えてもらいました。覚え切ってない時点でやめてしまったので、うまくはさばけないんですけど(笑)。

――メンバーに料理をふるまったことも?

園田 1回も手料理を食べたことがないです(笑)。

西尾 キャベツの千切りが特技と知って2年経つのに(笑)。

小川 私の家のキッチンが狭いので。いつかみんなにふるまえたらいいなと思います。

西尾 ふるまわれたい(笑)。

園田 楽しみにしているね!

――小川さんは歌も特技にされていますが、練習していたんですか?

小川 レッスンを受けたことはなかったんですけど、学校で毎日歌っていました。生徒会の副会長をやっていて、放課後に生徒会室から距離が離れた職員室まで「聞こえていたよ」と言われるくらいの声量でした(笑)。

西尾 私は高校を卒業して少しだけ、声優の養成所に通っていたんですけど、一回挫折してしまいました。それでフリーターになって、何も考えずに過ごす時期がありました。でも、歌もダンスも好きだし、やっぱり声優になりたいと思った時期に「SUN AUDITION」があって、「受けてみるか」と。

――バイトもしていたんですか?

西尾 高校生の頃から、ずっとやっていました。うどん屋さんとか、全部接客業です。人と話すのが好きで、ずっとニコニコしていました。

――西尾さん目当てで、うどん屋さんに来るお客さんもいたでしょうね。

小川 いそう!

西尾 話し掛けられるのは日常茶飯事でした(笑)。

――あと、西尾さんは2歳からサンバをやっていたそうですが、そんな小さい頃にどう始めたんですか?

西尾 サンバチームが練習しているところに、勝手に飛び込んでいって踊ったのがきっかけらしいです。記憶はないですけど、導かれたのかなと。それから家族みんなでサンバをするようになりました。母が一緒にダンサーになって、父がバテリア(楽器隊)に入って。

――IBERIs&でダンス経験があったのは、西尾さんと日菜さんだけとか。

西尾 中学までサンバをやって、高校ではダンス部に入って、K-POPのカバーとかしていました。

――園田さんは3月まで女子大生だったんですよね。

園田 オーディションを受けるまでは普通の大学生で、芸術系のことを学んでいました。アニメーションの制作をメインに、油彩、水彩、版画、陶芸とかいろいろと。面白おかしい学生生活でした。

――合コンに行ったりも?

園田 そういうのとは一番ほど遠かったです(笑)。でも、イラストを描くのが大好きで、美術や芸術をたくさん勉強できた4年間はすごく楽しかったです。

――卒業制作は仕事をしながら大変だったのでは?

園田 制作期間は一番大変でしたね。2分弱のアニメーションで、プロジェクションマッピングで縦長の画像を出して、インスタレーションをする展示作品を作りました。仕事をしていることは大学の人にあまり言ってなかったんですけど、授業に出られないときは親しい友だちに助けてもらって、どうにか完成しました。いつかみなさんにも公開したいです。

小川 頑張っていたもんな。

――IBERIs&に入ってから、変わったところもありますか?

西尾 人間としての成長を自分で感じます。昔は人生楽しければいいという感じで、頭を動かすこともしてなくて、勉強とかも逃げていたんです。それが、この世界で「逃げちゃダメだ!」みたいな気持ちが芽生えました。プロの凄さを目の当たりにしながら、精進しています。

小川 調理師として働いていても、どこかで声優をやりたい気持ちがあったから、身が入らないときもあって。「本当にやりたいのはこれじゃない」と思っている自分がいました。IBERIs&には最後の挑戦と決めて入って、これこそやりたいことでしたけど、妥協していたら、お仕事はもらえない。ツケは全部自分に回ってくる。日々の練習は欠かせないし、自分の人生に対する責任感はすごく持つようになりました。

――北海道から上京して、生活で戸惑いもありました?

小川 東京は北海道より寒く感じます。

西尾 エーッ?

小川 ビル風がすごく吹くから冷たくて。2月に久々に北海道に行ったときも、気温はマイナス2度とかでも日差しがあって、暖かかったです。あと、東京は風が吹く分、花粉がすごく飛んでますよね。私は花粉症がひどくて、くしゃみのしすぎで声が変わってしまったり、体調面で悩まされることは多いです。

園田 IBERIs&で1年半くらい活動してきて、自分の知らなかった領域の自分を知りました。こんなに泣くタイプとは思ってなかったんです(笑)。中学や高校の卒業式でも涙はカラッカラで「みんなバイバイ」みたいな感じでしたけど、オーディション中から最近でも、すごく泣いてしまって。

――どんなことで?

園田 いろいろあります。自分について考えすぎて、かえって何もわからなくなったり。お芝居に悩んで世界の終わりみたいな感じでグショグショに落ち込むこともありました。そんなとき、桃子も華果も親身になって相談に乗ってくれて、励ましてもらえて。ユニットの活動は人生で初めてで、仲が悪くなったりするのかなと思っていたんですけど、身近に切磋琢磨し合える仲間がいることがこんなにありがたいんだと、元気をもらえました。

――最初の頃と印象が変わったメンバーもいますか?

西尾 いますね。この3人はオーディションから同じグループで、華果は最初おとなしくてあまり喋らない印象でした。「私なんて……」って謙遜するタイプかと思っていたら、めっちゃひとり言が多くて、一番のカマチョでした(笑)。

園田 わかる! 「こんなに喋るんだ」と思った(笑)。

小川 たぶん思ったことを全部口に出しているんです。

西尾 最近の一番の口ぐせが「むくんできた」という(笑)。

小川 すぐむくむんです。たとえばうどんを食べると、スープを飲んだ瞬間から、むくみ始めます(笑)。私は桃子をテンションが高い子かと思ったら、それだけではなくて、周りをよく見ていてリーダーシップもありました。れいはオーディションで残っていた20人が写真を撮影した日に、すごく泣いていました(笑)。

園田 泣いちゃった~(笑)。カシャカシャ撮られて緊張して、スタッフさんに「大丈夫だよ」と言われてフーンとなっちゃって。

小川 か弱い女の子かと思ったら、発言が面白いし、哲学的なことを考えているんです。

西尾 難しい言葉を発します。3次審査の会場で爆ウケしたのが、「このオーディションに受からなかったら、どうします?」と聞かれて「バクチします」と言って(笑)。ひと言でフロアを沸かせていました。

園田 そんなこと言ってた? 「気づいたらここまで来ていて、時は過ぎ去って、諸行無常ですね」みたいなことは言った記憶があります(笑)。桃子は裏表がないというか、ずっとワーッとしている感じで、イメージが一貫しています。華果は……難しいな(笑)。

小川 何だよ(笑)。最近れいに言われたのは「IBERIs&で唯一年上に思える」と。

園田 最年長が(大橋)海咲と(三波)春香で、次が華果、その下が私ですけど、海咲と春香は私と同い年な感じがするんです。華果だけが年上だなと。

小川 何ででしょう?

園田 オーディション期間中、助けてもらっていたんです。私はまともに周りと関わらず、端っこで小さくなっていましたけど、華果だけはやさしくしてくれて、他に話せる人がいなくて。その印象があるかもしれません。

――園田さんの食いしん坊ぶりは昔からですか?

西尾 最初から、お弁当が余分に用意されていると、1コ食べたあとに「もう1コいいですか?」と言っていたよね(笑)。

園田 今日はちょっと少なめにしようと、ごはんをよそって席に行ったら、近くにいたメンバーがのぞき込んで「こんなに食べるの?」と言われたことがありました(笑)。

西尾 基準から大盛りなんだね(笑)。

――『バズリズム02』でIBERIs&が密着されたときは、ダンスレッスンについて園田さんが「毎日のように泣いてた」と話してました。

園田 初心者で全然うまくできなくて、毎回落ち込みまくっていました。「もうダメだ」となって、何とか復活して、また落ち込んで……と毎日繰り返していて。

小川 私もダンスは未経験で、「どんな体の動かし方をしたら、そうなるんだ?」と理解するまで、すごく時間が掛かりました。今でも振り覚えは遅いですけど、何とか食らいついています。

西尾 私は最初、世の中を知らなくて謎の自信を持っていましたけど、この世界で周りの人を見て、全然足りないと気づきました。あの凄い技術を自分も身に付けようと、日々頑張っています。

――西尾さんは泣きはしませんでした?

西尾 いや、聞いてください。私、初期は泣き虫キャラだったのが、れいに盗られたんです(笑)!

園田 盗ってはいないから(笑)。

西尾 本当に凄かったんです。毎回リリースイベントで感想を言うたびに、泣いていましたから(笑)。「こんなに皆さんがいてくれて嬉しい。ふえーん……」みたいな。でも、先輩の吉岡茉由さんに「ステージでは涙を見せない。みんなが不安にならないように、私は強いんだと示している」とおっしゃっていて。それから泣かないようにしました。

園田 私だって、それからステージでは泣かないようにしているし(笑)。でも、いまだに春香は日菜が喋ると「うえーん……」って泣いてます。

小川 何かもう母親目線なんだよね(笑)。

園田 最年長が最年少を見て「成長したね」って母性を感じちゃって(笑)。

――5月6日にメジャーデビュー1周年のワンマンがありますが、これまでで特に印象深いステージはありますか?

西尾 としま文化の日に池袋のグローバルリングでやったライブは、私たちを知らない方もいっぱい駆け寄ってきてくれて。

小川 オープンスペースだったので。

西尾 ライブ中に、お客さんがガーッと多くなってきたんです。

園田 それが目に見えてわかったので嬉しくて。盛り上がりを肌で感じて、楽しかった気持ちをいまだに思い出します。

小川 私たちのファンの&er(アンダー)の皆さんも「俺らのIBERIs&だぜ」みたいに誇りに思ってくれていたのも、すごく伝わってきました。

――初期の北海道遠征のVlog動画では、小川さんが「心臓が痛い」と言っていました。

小川 言ってました? まだ何もわからない状態で、地元でいいところを見せなきゃという気持ちもあって、余計に緊張していたんだと思います。家族も来ていて、ステージに立っている私を見て目の前で泣き出したので、私もつられて泣きました(笑)。

西尾 初めて8人全員揃ってステージに立ったのが、あの「ルスツうまいもんまつり」だったんです。

園田 お披露目イベントは、私が体調不良で出演できなかったので。初ステージがまさかの北の大地になりました。緊張して「ステージに出たらMCであの話をして、ダンスをして歌って……。あーあーあー、ちゃんとできるかな?」みたいな感じでしたね。懐かしいな。今は全然緊張しなくなりました。

西尾 私は昔から緊張しないタイプです。サンバのステージにいっぱい出ていたので、人前には慣れていて。

園田 メンバーの春香は、さっきから名前がよく出ますけど(笑)、いまだに緊張していて「背中を叩いて」と言われます。

西尾 私もMCはいまだに緊張するときがあります。でも、ステージの最中は、いろいろなことに気を配りながらも、楽しむことができています。

――出番前の楽屋はどんな感じですか?

園田 ずっと変な話をしているよね。ここでは言えないような(笑)。

西尾 くだらない話です(笑)。

園田 気持ちがちょっと落ちたとき、上げるためにミニゲームをやるのが、メンバー内で流行っています。

西尾 MCの打ち合わせをして頭がいっぱいになってくると、リセットするためにほうれんそうゲームをしたり。

――西尾さんは=LOVEの有明アリーナを観たそうですが、学ぶこともありました?

西尾 小さい頃からアイドルが好きで、いろいろなグループを見てきましたけど、今は=LOVEさん、≠MEさんが一番。ライブもいつも行っていて、本当に素晴らしくて。この前はステージに近い良い席で、憧れでお手本の皆さんを間近で見られて、いっぱい吸収して帰ってきました。

――どんなことを?

西尾 皆さん、自分の歌割でないところでもずっと世界観に入っていて。踊り方や歌い方が曲によって全然違うし、声も変えられています。ライブとしてのクオリティがすごく高いので、IBERIs&もそんなふうになりたいと思いました。

――髙松瞳さんの推しうちわを持った写真がSNSで上がっていました。

西尾 瞳さん推しです! でも、大谷映美里さんのような女性らしさに溢れた方も好きで、どっちもなりたい対象ですね。

――IBERIs&のライブの良さはどんなことだと思いますか?

西尾 セトリに毎回こだわっていて、スタッフさんと話し合っています。カッコいい曲、かわいい曲、盛り上がる曲、感謝を伝える曲など盛りだくさん。IBERIs&のいろいろな顔が一気に見られるところが私たちのライブの良さだと思います。あと、MCが面白い!

園田 いろいろな意味でね(笑)。

西尾 私たちのワチャワチャ感を詰め込んで、お客さんにもツッコんだり。みんなで会話しているようなアットホーム感があります。

園田 ポンコツMCとも言われますけど(笑)。

西尾 事前に話すことを考えていても、メンバーの話を聞いていると、ツッコむところが多すぎて(笑)。個性が8人バラバラなので。

園田 楽しい雰囲気は感じられると思います。

――最新シングルの「UUUUU」が初のラブソングだったので、かわいさもよりフィーチャーされますか?

園田 そこは出します。恋するキュンキュンを全力で表現します。

西尾 メンバーの顔がかわいいんですよ(笑)。かわいらしい表情が似合う子が多くて、MVでもそこを押し出しているので、注目してほしいです。声もかわいいしね。

園田 声優アーティストなので、みんなレコーディングからなり切って、かわいさをめっちゃ出しています。

西尾 私もいつもの13倍くらいのかわいさを絞り出しました(笑)。

――今度のライブでは、今までにない取り組みもありますか?

園田 特典会でね。

西尾 スタッフさんとメンバーで大会議をしたんです。新しいことをやります。「UUUUU」のMV、とってもかわいいですよね。

小川 キュンとするシーンが多くて、ハイライトがすごい。

西尾 それだけ言っておこうかな(笑)。

――今の話にヒントがあるわけですか(笑)。本番までに個々で磨いておきたいことも?

小川 体力作りはすごく大事だと思います。曲数がさらに増えて、5thシングルのカップリングの「Merry Go-Round」では、サビをほぼ1人で歌わせてもらっているので。どんなセトリの組み方になっても、常に全力で歌えるようにしないと。

――体力作りのために、どんなことをしているんですか?

小川 ジムに通ってランニングをしたり、久々にプランクも始めました。

西尾 地味にキツいよね。体をねじったり。

小川 運動なんて全然してこなかったんですけど、かわいい自分を見てもらいたいのでがんばります!

西尾 私はお客さんと目を合わせて踊るのが好きですけど、歌とダンスとファンサのバランスが難しくて。いい感じに全部をバランス良くできるようになりたいと思っています。

園田 私も筋トレを毎日コツコツしています。こんなに脚が出る衣装が初めてということもあって。YouTubeの動画で腹筋、プランク、脚パカとかメニューをまとめて、「これは脚痩せのため」「腹筋を割るため」と一連でやっています。

――結構ハードそうですね。

園田 1日の終わりにやっているので、眠すぎるときは気絶しそうになります(笑)。でも、皆さんにもっと素敵な私を見てもらいたくて。

――食べる量も減らしますか?

園田 そこは妥協しません(笑)。食べた分はエネルギーとして体力や筋力に還元して、きれいになっていきます!

Text:斉藤貴志 Photo:小境勝巳

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<ライブ情報>
IBERIs& ワンマンライブ ”Magic Hour” vol.3〜UUUUU〜

2024年5月6日(月・休) GARRET udagawa
16:30開場 / 17:00開演

チケットはこちら:
https://w.pia.jp/t/iberis-and-mh/

IBERIs&オフィシャルサイト
https://iberis-and.com/

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