スパイ活動に身を投じた男の物語、劇団民藝「オットーと呼ばれる日本人」上演
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劇団民藝「オットーと呼ばれる日本人」チラシ表
「劇団民藝『オットーと呼ばれる日本人』」が5月17日から26日まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演される。
「オットーと呼ばれる日本人」は、1962年に劇団民藝で初演された劇作家木下順二の代表作。初演では、劇団民藝創設者の1人である宇野重吉が演出を務めた本作が、丹野郁弓の新演出により上演される。劇中では、戦前の日本で、祖国を愛しながらも諜報活動に身を投じたオットーと呼ばれる日本人の姿が描かれる。
オットーと呼ばれる日本人役を神敏将が演じるほか、千葉茂則、桜井明美、中地美佐子らが出演する。
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