リニアしょうへいの電子書籍 「M-1」ラストイヤーに入院することになった日記
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リニアしょうへいの著書「『M-1』ラストイヤーなのに予選期間に入院することになった芸人の日記」表紙
リニアしょうへいの著書「『M-1』ラストイヤーなのに予選期間に入院することになった芸人の日記」が4月30日、Kindleダイレクト・パブリッシング(Amazon)で電子書籍オリジナルにて配信開始された。本書でしょうへいが綴るのは結成15年目のリニアがラストイヤーで出場した昨年の「M-1グランプリ2023」について。予選最中の10月、相方・酒井にしょうへいから1本の電話がかかってきた。しょうへいが告げたのは「『M-1』、出られないかもしれない」という一言だった。
しょうへいは幼少期より心臓の持病と付き合ってきており、「M-1」2回戦を目前に控えた時期に体調を崩して病院へ行ったところ、医師から「6週間の入院が必要」と言われてしまった。治療と検査の毎日で「M-1」には間に合うのか。本来は誰に見せるつもりもなく淡々と綴られた日記の言葉には日々揺れるリアルな心情が反映されている。予選の裏側で起きていたもうひとつの奮闘の記録に目を通してみては。なお、まえがきとあとがきは相方酒井が執筆した。