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「ももクロ春の一大事」開催地3市が協定結ぶ、高城れに「地域の素晴らしさを味わって」

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左から埼玉・富士見市の星野光弘市長、滋賀・東近江市の小椋正清市長、滋賀・東近江市の小椋正清市長、高城れに、川上アキラ。

昨日2月13日に埼玉・富士見市役所にて、ももいろクローバーZのライブイベント「ももクロ春の一大事」の開催地による「~笑顔のチカラ つなげるオモイ~地域連携協定」調印式が行われ、高城れにが出席した。

2017年より全国の自治体からのオファーを受け付けたうえで開催地を決めている「ももクロ春の一大事」。「~笑顔のチカラ つなげるオモイ~地域連携協定」はイベント開催地の自治体が互いの地域資源を生かし、知名度向上や誘客推進などに取り組むための協定で、調印式には高城のほか、ももクロの川上アキラプロデューサー、2017年の開催地である埼玉・富士見市の星野光弘市長、昨年の開催地である滋賀・東近江市の小椋正清市長、今年4月20、21日に「ももクロ春の一大事2019」が行われる富山県・黒部市の大野久芳市長が参加した。

星野市長は「富士見市から始まったこの『春の一大事』。本市の開催は雨の中での開催となったが、4万人を超えるモノノフの皆さまを多くの市民と共に迎えることができた。そして東近江市、黒部市へとつなげることができた。この両市にバトンを渡せたことは、最初に開催した自治体として、大変うれしく思っている。今後もこの協定を通じて、3市で切磋琢磨して町づくりに取り組んでいきたい」とコメント。小椋市長は「開催地2代目として、そのプレッシャーは大きかった。しかし、『春の一大事』をきっかけに東近江市に多くの方に足を運んでいただき、本当にその影響力は大きかったと実感している。この取り組みを今後もつないでいきたい」と述べ、大野市長は「開催が近付き緊張感が高まってきている。黒部市には黒部ダム以外にもたくさんの魅力がある。コンサートの開催時期は、桜の見頃である。桜も楽しみながら、コンサートも楽しんでほしい」と黒部市をアピールした。

また川上プロデューサーは「ももクロの活動がこの3市の連携につながったことは大変うれしい。ももクロは全国に笑顔を届ける夢があり、この活動を通じて今後も自治体のお手伝いをしていきたい」と話し、高城は「私たちのコンサートをきっかけに3市がつながるということは本当にすごいことでとてもうれしいです。コンサートを通じて、私たちもそれぞれの開催地を満喫しています。モノノフの皆さんも地域の素晴らしさを味わってほしいです」と協定や「ももクロ春の一大事」への思いを語った。

ももいろクローバーZ「ももクロ春の一大事2019 in 黒部市 ~笑顔のチカラ つなげるオモイ~」

2019年4月20日(土)富山県 黒部市宮野運動公園
2019年4月21日(日)富山県 黒部市宮野運動公園