「違国日記」夏帆、新垣結衣・早瀬憩と“包団”結成!餃子が食べたくなる本編映像
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「違国日記」新場面写真
新垣結衣と早瀬憩のダブル主演映画「違国日記」の本編映像がYouTubeで解禁された。あわせて、夏帆扮するキャラクターを捉えた場面写真と、監督を務めた瀬田なつきのコメントも到着した。
ヤマシタトモコのマンガをもとにした同作では、人見知りな小説家・高代槙生と15歳の姪・田汲朝の同居生活が描かれる。新垣が交通事故で両親を亡くした朝を勢い余って引き取る槙生役、早瀬が人懐っこく素直な朝役を担った。
夏帆が演じた醍醐奈々は、朝と暮らすことになった槙生が一番に連絡した友人。明るく社交的な性格で朝ともすぐに打ち解け、槙生が頼ることを遠慮する元恋人・笠町にこっそり連絡を取るなど日々アシストしており、槙生にとってはかけがえのない存在だ。
夏帆が同キャラクターを演じると発表された際には、SNSにてファンから「安心感しかない」との声が上がった。瀬田は「夏帆さんが現場にいると、ぱ~っと穏やかで華やかな空気になる。まさに醍醐と同じ“陽”の空気を持った方で、槙生とは違うベクトルで、朝役の早瀬さんの自然な笑顔引き出してくれました」と感謝する。
本編映像に収められたのは、醍醐が“包団(ぱおだん)”というチームを結成して、槙生や朝とともに餃子を作って食べるシーン。料理上手で、槙生の家ではいつも腕を振るう醍醐だが、この日は2人の距離を縮めるために全員での餃子作りを提案する。このシーンの撮影について、瀬田は「動きだけ簡単に決めて『あとは自由に』とお願いして、私はカメラを回しニコニコしながら見ていました」と語った。
「違国日記」は6月7日より全国ロードショー。
(c)2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会