人前に立つのが苦手なのに芸人になったハナコ秋山のエッセイ発売
ステージ
ニュース
ハナコ秋山（撮影：中林香）
ハナコ秋山のエッセイ「人前に立つのは苦手だけど」（KADOKAWA）が7月3日に発売される。
これは秋山が芸人になるまでのエピソードや、なってからのエピソードを文章とイラストで振り返る書籍。芸人としての初舞台、養成所時代に1人暮らしした中野の物件、鍛えられたアルバイト経験、ハナコの結成、「キングオブコント」優勝、ネタ作りやコントへの思いといったトピックについて綴られた。
秋山はトークイベントとサイン会も実施する予定。詳細は後日発表される。
ハナコ秋山 コメント
いまだに自分には向いていないと思います。人前に立ち、多くの注目を浴びる仕事が。小学生の頃のスピーチからずっと苦手です。芸人なんてもってのほか。注目を浴びるだけでなく、笑わせたり盛り上げたりする仕事です。なのになってしまった原因と、続ける理由とどうしても叶えたいこと……見てほしくないような恥ずかしさもありますが、読んでいただけたら少し自信をもらえる気がします。