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浅香航大と磯西真喜が「はらむひとびと」出演、幼児閉じ込め事件が題材のサスペンス

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浅香航大

幼児閉じ込め事件を題材とした映画「はらむひとびと」に、浅香航大と磯西真喜が出演する。

本作は働く人々の人生と、あるべき子育ての形を考えたいという願いから企画された社会派サスペンス。子供と365日2人きりの環境に息苦しさを感じる専業主婦の乾亜湖は、広告会社でキャリアを構築する最中に予期せぬ妊娠がわかり、子供嫌いな夫に言えずにいる同級生・真山郁美と再会する。“幸せ”を取り戻そうと走り出す2人。しかし彼女たちの前に悲劇が立ちはだかる。企画・プロデュースを担った相馬有紀実が、亜湖役で出演。瀬戸かほが郁美を演じ、相馬とともにダブル主演を務める。

浅香が演じるのは、郁美の夫で仕事に情熱を捧げる有名コピーライター・真山俊介。磯西が亜湖の夫・雅人の母である乾紀代役にキャスティングされた。紀代は雅人に対して過保護な面があり、子育てに関してやや保守的な意見を持つ人物だ。

浅香は「自分自身も30代に差し掛かりました。今だからやれることを、現代社会に生きる一人として、当事者意識を持ちながら向き合います。少しでも、社会の未来への希望に繋がる作品になれば、と思います」とコメント。磯西は「この作品が一人でも多くの方の心に届きますように。他人事ではなく、皆で感じ考えてゆくためにも」と願いを込めた。

中嶋駿介が監督を務める「はらむひとびと」は2025年に劇場公開を予定。現在、撮影に向けて準備が進められている。

浅香航大 コメント

自分自身も30代に差し掛かりました。
今だからやれることを、現代社会に生きる一人として、当事者意識を持ちながら向き合います。
少しでも、社会の未来への希望に繋がる作品になれば、と思います。

磯西真喜 コメント

今の世の中、いつも何かに追い立てられていると感じる…のは、私だけ?
人の心は踏ん張りがきくようで、簡単に壊れもする。
壊れていることに気付かず必死にもがき、崩壊する。
あちこちの日常で起きていることのように思う。
この作品が一人でも多くの方の心に届きますように。
他人事ではなく、皆で感じ考えてゆくためにも。

(c)映画『はらむひとびと』製作委員会