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吹奏楽部出身のMatt「結構熱い青春を送っていた」 『ブラスト!』のスペシャルサポーターに就任

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12種類以上の金管楽器、51種類以上の打楽器の演奏のほか、フラッグや手具を駆使したダンスパフォーマンスが繰り広げられるパフォーマンスショー『ブラスト!』が、7月30日(火) から8月12日(月・休) の東急シアターオーブでの公演の他、全国各地21会場で48公演上演される。

本公演のスペシャルサポーターを務める、タレントのMattは「音はもちろん、色使いも楽しめるステージ。『ブラスト!』は休憩時間の演奏や、終演後のキャストによるミート&グリートもあります。ここまで最初から最後まで楽しめる作品はなかなかないと思うので、本当の意味でのエンターテイメントだなと思います」と期待を寄せ、「吹奏楽部でマーチングをやられたことがある人は分かると思うんですけど、本当にマーチングは難しくて。アップをしなくてはいけないし、絵コンテを見ながらどういう場所に動くかを確認して、演奏もダンスもしなくてはいけなくて……!表に立つ人も裏方もみんなが協力しないとできないと思うので、完成されたステージを見るのが本当に楽しみです」。

幼少期からピアノやバイオリンを習い、中学・高校では吹奏楽部に所属し、フルートやサックスなどを担当してきたというMattは、東京都高等学校吹奏楽コンクールで金賞を受賞するほどの実力の持ち主。「幼い頃からやってきているので、音楽に触れている時間は、自分が一番自然体でいられる気がする。普段表現できないことを表現できたり、自分が言葉にできなかったことを音にしたりするのは楽しいし、音楽に助けられることもたくさんある。いろいろな魅力がありますよね」と音楽への愛を語る。

特に高校時代の吹奏楽部はのめり込んで活動していたそうで、「お人形のような僕を想像している人がほとんどだと思うんですけど、学生の頃は結構熱い青春を送っていたんです」と笑う。同じサックスの先輩を目標として背中を追いかけたり、部長として部員を率いたり。Mattが高校1年生のときには、『ブラスト!』にパーカッショニストとして出演する石川直が来校し、一緒に演奏した経験もあるといい、「打楽器の企画で椅子や机やゴミ箱などを使って演奏する中で、石川さんが真ん中でドラムを演奏してくださって、すごく格好よかった。石川さんは僕のことは覚えていないと思うんですけど……機会があったら思い出話もできたら」と話していた。

ちなみにMatt自身は「練習はあまりしない」で本番に挑むタイプらしい。その点は、元野球選手で父である桑田真澄と意見が違うところで「パパはコツコツと毎日ルーティーンを作って練習する派だけど、自分は逆。“練習したの?大丈夫?”なんて聞かれるけれど、自分は本番をやって“ほらね”と言い返す(笑)。たまに言い合いになるんですけど、なんか面白いですよね」。

『ブラスト!』を観る観客へのメッセージとして、Mattは「動きながら楽器を演奏するというのはなかなか大変なことなので、ぜひ音も動きも感じてほしいです。また、休憩時間も終演後も楽しめるのも『ブラスト!』の魅力だと思うので、とことん楽しんでほしいですね」と語った。

取材・文:五月女菜穂

<公演情報>
『blast ブラスト!』

公演日程:2024年7月30日(火)~8月12日(月・休)
会場:東急シアターオーブ

チケット情報:
https://w.pia.jp/t/blast/

他、全国各地21会場で上演

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