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新木宏典・片岡千之助「ヒストリーボーイズ」ビジュアル解禁、小西成弥らの出演も明らかに

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「CEDAR『ヒストリーボーイズ』」ビジュアル

新木宏典と片岡千之助がW主演を務める「CEDAR『ヒストリーボーイズ』」のビジュアルが公開され、追加キャストとして小西成弥、定本楓馬、國島直希、白又敦、納谷健、前嶋曜、小田龍哉が登場することも明らかになった。

「ヒストリーボーイズ」は、イギリスの劇作家アラン・ベネットによる戯曲。オックスフォード大学やケンブリッジ大学を目指す男子高校生たちの葛藤と成長、教師との対立などが、ユーモアを交えて描かれる。ビジュアルにはスーツ姿の新木、制服姿の千之助のほか、小西、定本、國島、白又、納谷、前嶋、小田、そして長谷川初範、増子倭文江、石川禅の姿が収められた。

翻訳を常田景子、演出を松森望宏が担当。公演は7月20日から28日まで東京・あうるすぽっとで行われる。チケットの一般販売は6月22日10:00にスタート。なお小西、定本、國島、白又、納谷、前嶋、小田のコメントは以下の通りとなっている。

小西成弥コメント

この度、舞台「ヒストリーボーイズ」にてポズナー役を演じさせていただきます。

既に日本でも上演されている作品ですが、今回新たなキャスト・スタッフでこの作品を上演出来ること非常に嬉しく思います。

今、この時代に日本でこの作品を上演することに意義を感じて、ポズナーという役に寄り添い、同じ方向を向きながら自分なりのポズナーを創っていきたいです。

精一杯努めさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

定本楓馬コメント

この度、 舞台 「ヒストリーボーイズ」に出演させて頂きます。 これから素敵なキャストの皆さまと濃密な時間を過ごしていけるのが今からとても楽しみな気持ちでいっぱいですし、作品のなかにいろんなテーマがあるので、登場する高校生たちのように楽しんで、悩んで、もがいて、この「ヒストリーボーイズ」という作品を精一杯作っていけたらと思います。

國島直希コメント

ラッジ役を演じさせていただく國島直希です。

イギリスの作品ということで、とてもテンションが上がっています。海外作品は初めてなので、海外の思想、価値観、在り方を研究して楽しみたいと思います。台詞がない場面でラッジとしていかにリアルに生きるのかが、挑戦だなと思います。難しい言葉が飛び交うので、発するのと同等のエネルギーで聞くということをしっかり仕上げていきたいです。言葉ももちろんですが、態度、様子、トーンでしっかり観てくださるお客様に伝わるように頑張ります! 10年前に尊敬する俳優の方達が同じ舞台をやっているので、その方達にも引けを取らない素敵な舞台を創りたいと思います! よろしくお願いします!

白又敦コメント

今作に参加できること、すごく嬉しく思っています。

歴史があり、たくさんの人に愛されてきた作品だと思います。

今回参加するキャスト、スタッフ一同で過去作とはまた違う作品作りをしていきたいです。

自分が演じるティムズというキャラクターを愛し、

「THE HISTORY BOYS」という作品をリスペクトしながら稽古、本番に挑みます。

たくさんの方に見ていただけるようこれから本番の幕が降りるまで誠心誠意努めていきます。

応援よろしくお願いいたします。

納谷健コメント

アクタールを演じさせていただきます、納谷健です。

勉学に長けて、詩や芸術にも明るい、そんな学生たちの熾烈な受験期間をユーモラスに描いていて、どんな個性で突き抜けていくのか、実験場を見ているような気分で作品を読んだり観たりしました。

学力トップクラスと言えど横並びに見えていた生徒たちが、それぞれの関門を打破していく中で、個々の色を強めていくのがとても印象的です。

演じる中でも仲間と鎬を削り、個々の色が出るよう、あらゆる関門に挑んでいきたいと思います。

先日、IQテストをしたら全問正解で122でした。正式なものではないにしても多少自信がつきました。頑張ります。

前嶋曜コメント

ロックウッド役を演じさせていただきます、前嶋曜です。まずは、数ある中で名誉ある作品に携われること光栄に思います。「なぜ生きるのか」を題材にした演劇ユニット「CEDAR」さんが贈る、舞台「ヒストリーボーイズ」。10代の頃に誰しもが抱く、言葉では表現し難い”葛藤”や”苦悩”など幾つもの壁に直面する瞬間。何色にも染まることのできる“純粋さ”と“儚さ”。その繊細で脆く壊れやすい人間模様を、様々な人間と触れ合い、揉まれていくことで成長していく心の変化まで、自分の心と丹念に対話しながら細部まで表現し、作り上げていきたいと思います。よろしくお願いします。

小田龍哉コメント

演劇の楽しさ! ここに極まれり!

なれない者になれるというのは本当に楽しいです!

もうとっくに過ぎた、高校生という青い時代を演じることにとてもワクワクしております!

不安定で情熱的な若者とそれに対面する、何か秘密を孕んだ個性的な教師たち。

アーウィンとヘクターの教育の違い、若さからくる葛藤、偉人たちの言葉と詩、

見どころ満載のこの作品が僕にとって、過去を知り現在を見て未来を考える。そんな大切な時間になりそうで、いまから稽古が楽しみです!

素敵な作品になること間違いなしです!

劇場でお待ちしております。

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