海女が大勝負に挑む韓国映画「密輸 1970」のキャストコメント&キャラ紹介映像到着
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「密輸 1970」のキャストたち。
韓国映画「密輸 1970」より、キャストメッセージとキャラクター紹介が収められた映像がYouTubeで公開された。
1970年代半ばの漁村クンチョンを舞台とした本作では、海洋汚染により失職の危機に陥っていた海女チームのリーダー・ジンスクが、海底から密輸品を引き上げる仕事を請け負うことから展開。税関の摘発によって刑務所送りになったジンスクだったが、現場から逃げたチュンジャから新たな密輸の話が持ちかけられる。苦境の中、海女チームは再起を懸け大勝負に身を投じていく。キム・ヘスが頭の切れるチュンジャ、ヨム・ジョンアが責任感の強いジンスクを演じる。
キャストメッセージのあとに流れるキャラクター紹介映像には、チュンジャが密輸王クォンに対し口八丁で取り入ろうとする様子や、ジンスクが海女たちのリーダーとして発言するシーンが収録された。またクォン、チンピラのドリ、税関のジャンチュン、喫茶店のオーナーであるオップンも登場する。
「モガディシュ 脱出までの14日間」のリュ・スンワンが監督を務めた「密輸 1970」は、7月12日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。チョ・インソン、パク・ジョンミン、キム・ジョンス、コ・ミンシも共演した。
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