松平健「逃走中 THE MOVIE」でゲームマスターに、“謎の男”として岡宏明も参加

松平健が「逃走中 THE MOVIE」にゲームマスターである謎の存在「K」として出演。同じく“謎の男”として岡宏明の参加も明らかになった。

フジテレビ系列のバラエティ番組「逃走中」は、アンドロイドの“ハンター”から逃げた時間に応じて賞金をもらえる一攫千金ゲーム。そのドラマ映画版となる「逃走中 THE MOVIE」では賞金総額1億円超・参加総数1000人の史上最大規模に。メインキャストとしてJO1より川西拓実、木全翔也、金城碧海、FANTASTICSより佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥が、高校時代に陸上部の仲間として熱い友情で結ばれていた若者たちを演じた。

松平は「20年も続いている逃走中が映画化され、そこに参加させていただけるというのは本当にうれしく思いました。共演者の方々もすごいエネルギーでびっくりしました」とコメントし、「TVでいつも観ている逃走中とはひと味もふた味も違う、ちょっと変わったといいますか…怖いところもあるのかな。すごく迫力のある素晴らしい映画になっていると思うのでぜひ、楽しみにしていただきたいと思います」と呼びかけている。

さらに本作に出演する内田慈、笠原秀幸、本多力が演じる役どころがKの手下であることも判明。カメーリア役の内田は「本多さん、笠原さんの2人が突然いろんなアドリブをするし本番で新鮮にドキドキしました」、ヨシナガ役の笠原は「アドリブが多く、足並みが揃っていなかったということに関しては3人とも揃っていましたね（笑）」とコメント。パンパンジー役の本多も「みんながやりたいことやってる時間がありました（笑）。それを松平さんがどういう顔で見ているのかなってそればかり気になっていました」と撮影時の心境を述べている。

加えて、役柄が明らかになっていなかった長井短が、ゲームのトラブルメーカーとなるスズキを演じていることもわかった。仲間を裏切り、他人を蹴落とし続けるキャラクターであるそうで、長井は「寒かったり、土煙が上がっていたりで過酷なことが多い撮影だったのですが、キャスト・スタッフの皆さんがとてもいい人たちで心洗われるような日々でした」とつづっている。

監督を西浦正記、脚本を青塚美穂が担当した「逃走中 THE MOVIE」は7月19日より全国ロードショー。

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