リューベン・オストルンドの次回作にキアヌ・リーヴスらが出演
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『ザ・スクエア 思いやりの領域』と『逆転のトライアングル』で2度のパルムドールに輝くリューベン・オストルンドの次回作に、キアヌ・リーヴス、キルステン・ダンスト、ダニエル・ブリュール、サマンサ・モートン、ニコラス・ブラウンらが出演することになった。
タイトルは『The Entertainment System is Down』。彼の得意とする社会風刺の映画で、舞台は国際線の機内。機内エンタテインメントが故障し、乗客たちが退屈を紛らわすのに苦労する様子を描くものになるようだ。
オストルンドは、撮影用にボーイング747をすでに購入済みとのことだ。A24が北米配給する。
リーヴスの次回作は、『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ映画『Ballerina』。ダンストの最近作は、現在北米で上映中の『Civil War』。
文=猿渡由紀