井上和彦の芸歴50年、70歳の節目を祝う二人芝居「エニグマ変奏曲」共演は関智一
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「井上和彦50周年記念公演Kazz’s『エニグマ変奏曲』」ビジュアル
「井上和彦50周年記念公演Kazz's『エニグマ変奏曲』」が、8月23日から25日まで東京・博品館劇場で上演される。
これは今年、芸歴50周年と70歳という節目を迎えた声優の井上和彦による舞台。作劇をエリック=エマニュエル・シュミット、翻訳を岩切正一郎が手がける「エニグマ変奏曲」を、野坂実の演出、井上と関智一の出演で立ち上げる。
「エニグマ変奏曲」は、ノルウェーの孤島を舞台にした二人芝居。島で孤独に暮らすノーベル賞作家アベル・ズノルコのもとへ、エリック・ラルセンという地方新聞記者が訪れる。ラルセンはズノルコの最新作「心に秘めた愛」について取材するため、作品についての疑問を投げかけるが……。
なおアフタートークには、井上と縁の深いゲストが登場。23日19:00開演回にはアニメ「美味しんぼ」で井上と共演した荘真由美、24日14:00開演回にはアニメ「タッチ」で共演した三ツ矢雄二と日高のり子が登場。また24日19:00開演回には置鮎龍太郎、25日12:00開演回には佐藤拓也が出演するほか、25日16:00開演回には井上と40年来の交流がある堀内賢雄が登壇する。
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