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伊藤野枝の人生が詰め込まれた、青年座創立70周年第1弾「ケエツブロウよ」幕開け

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劇団青年座 第256回公演「ケエツブロウよ -伊藤野枝ただいま帰省中」より。

「劇団青年座 第256回公演『ケエツブロウよ -伊藤野枝ただいま帰省中』」が昨日5月24日に東京・紀伊國屋ホールで開幕した。

本作は、劇団青年座の創立70周年記念公演第1弾で、紀伊國屋ホール開場60周年記念と銘打ち上演される作品。これまで、「MOTHER」「フユヒコ」「赤シャツ」などの作品を生み出してきたマキノノゾミと宮田慶子が再びタッグを組み、昨年没後100年を迎えた伊藤野枝の物語を立ち上げる。

物語の始まりは明治45年の夏、福岡県糸島郡今宿の海辺の家。17歳のノエは東京の上野高等女学校を卒業したものの、地元の男との結婚が嫌で、実家を飛び出した。その後、「青鞜」の平塚らいてうとも出会い、正式に離婚するため福岡に戻るが、親族は猛反対する。そんなある日、ノエの姿が見えなくなり……。

ノエ役を那須凜が演じる。そのほかの出演者には綱島郷太郎、松熊つる松、松平春香、土屋美穂子、横堀悦夫、遠藤好、角田萌果、小豆畑雅一、伊東潤、松川真也、古谷陸、岡本大樹が名を連ねた。

開幕に際し宮田は「青年座70周年記念公演第一弾『ケエツブロウよ -伊藤野枝ただいま帰省中』、初日を開けました。厚い信頼を置くマキノ氏の台本とくんずほぐれつの稽古の約1月半……それはそれは楽しく刺激的な日々でした。凄まじいネルギーであの時代を駆け抜け、『虐殺』という壮絶な最期を遂げたあの伊藤野枝の人生が、故郷福岡県の今宿に帰省したわずかな日々に凝縮されたエッセンスとなって詰め込まれています。野枝を知っている人も知らない人も、好きな人も嫌いな人も、乞う必見!」とコメントした。

上演時間は約2時間40分、公演は6月2日まで。なお5月27日にはマキノ、宮田、那須が登壇するアフタートークが行われる。

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