鬼レンチャンで話題のハリウリサが「ヴィルマ」で念願の歌手デビュー
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ハリウリサ「ヴィルマ」の配信ジャケット。
ハリウリサが歌手デビューし、オリジナルソング「ヴィルマ」を5月30日に配信リリースする。
ダウンタウン浜田のモノマネで知られるハリウはもともと歌手志望。今年3月に「千鳥の鬼レンチャン」(フジテレビ系)の恒例企画「サビだけカラオケ」に参加すると、見事“鬼レンチャン”を達成し、その美声で千鳥やかまいたちを驚かせた。
「ヴィルマ」は、ハリウが自身のルーツやフィリピン人の母に対する思いを込めた楽曲で、はなわが作曲を担当。「鬼レンチャン」で紹介されるとその感動的な内容がSNSで大きな反響を呼んだ。
「鬼レンチャン」では、高校時代にボイストレーニングの講師から心ない言葉をかけられ、歌手の夢を諦めたことも告白していたハリウ。念願の歌手デビューについて「(レコーディング時は)ブースの外に母の泣いてる姿が見えて、つい感情が込み上げてしまって涙を堪えるのが大変でした。うまく歌うことよりも、聴いた人に情景が浮かんでもらえるように伝える気持ちを込めて歌いました」「世代問わず幅広く、たくさんの人に共感してもらえたら幸いです。ぜひ皆さん聴いてみてください!」とコメントしている。
ハリウリサ コメント
フィリピンと日本のハーフに産まれ苦しみながらも、家族愛の強いフィリピン人母に育てられた、私と母の「実話の歌」です。 2年前に母へサプライズで贈るため、はなわさんが楽曲提供してくださいました。
(レコーディング時は)ブースの外に母の泣いてる姿が見えて、つい感情が込み上げてしまって涙を堪えるのが大変でした。うまく歌うことよりも、聴いた人に情景が浮かんでもらえるように伝える気持ちを込めて歌いました。
世代問わず幅広く、たくさんの人に共感してもらえたら幸いです。ぜひ皆さん聴いてみてください!