ライアン・ゴズリングとザンドラ・ヒュラーが新作で共演
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ザンドラ・ヒュラー
ライアン・ゴズリングとザンドラ・ヒュラーが、次回作で共演することになった。
SF映画で、タイトルは『プロジェクト・ヘイル・メアリー』。『オデッセイ』の原作『火星の人』を書いたアンディ・ウィアーによる同名小説を映画化するもの。
監督は、フィル・ロードとクリストファー・ミラーのコンビ。『オデッセイ』の脚本家ドリュー・ゴダードが脚色を手がける。
中学校の科学の先生(ゴズリング)が、ある日宇宙船の中で目覚めるが、そこまでの記憶が完全に消え、自分がなぜここにいるのかわからないでいるところへ、エイリアンが現れるという物語。
ゴズリングはプロデューサーも兼任する。製作配給はAmazon MGMスタジオ。北米公開は2026年3月。
ゴズリングは『バービー』で今年のオスカー助演男優部門に候補入り。一方、ヒュラーは『落下の解剖学』で主演女優部門にノミネートされた。ヒュラーはまた、国際長編映画賞を受賞した『関心領域』にも主演している。
文=猿渡由紀
『関心領域』
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