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この部屋には行きたくない! 映画『ザ・ウォッチャーズ』の舞台がコワすぎる

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『ザ・ウォッチャーズ』

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『IT/イット』や『アナベル』など数々の名作ホラーをおくりだしてきたワーナーホラー最新作『ザ・ウォッチャーズ』が6月21日(金)から公開になる。本作の舞台は、森の奥深くにある奇妙な部屋。ホラー映画ファンなら見逃せない“コワさ間違いなし”のスポットだ。

本作で主人公のミナが逃げ込むのは、地図にない森にあるガラス貼りの部屋。そこには見知らぬ男女3人がおり、彼らは正体不明の“何か”に監視されている。そこでは奇妙なルールが敷かれており

“監視者”に背を向けてはいけない。
決してドアを開けてはいけない。
常に光の中にいろ

どれかひとつでも破ると“死”が待つという。

歴代の名作ホラー/スリラー映画には印象的なロケーションが登場した。米・ロードアイランドにある古い屋敷が舞台の『死霊館』、ギミック満載の殺人機械で観客を魅了した『Saw/ソウ』シリーズ、クリスタルレイクのキャンプ場に殺人鬼ジェイソンが出現する『13日の金曜日』……観客が“絶対に自分では行きたくない”と思う場所で、予期せぬ何かが起こるのがホラーの魅力のひとつだ。

『ザ・ウォッチャーズ』の舞台となる森とガラス貼りの部屋も歴代の名作に匹敵する不気味さだ。森はただ深いだけでなく、方向も定まらない奇妙な場所で、カーナビなどの電子機器も正しく機能しないようだ。

さらにガラス貼りの部屋は、シンプルな構造でありながら、その質感、人を不安にさせる絶妙な空間の広さがとにかく怖い。そこに灯る照明も暖色系なのに温かみよりは“寒々しさ”を感じさせる色味。本作を手がけるイシャナ・ナイト・シャマラン監督独自のセンスが発揮された舞台と言えるだろう。

予告編ではまだ森とガラス貼りの部屋の一部が描かれるだけで、その全貌は明らかになっていない。“監視者は一体、何ものなのか?”という謎だけでなく、物語の設定には謎が連鎖する仕掛けが隠されているに違いない。

『ザ・ウォッチャーズ』
6月21日(金)公開
公式サイト:http://thewatchers.jp

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