フグとタコで有名な島を舞台にした青春映画公開、竹内雄大・福島彩菜・若菜みさが出演
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左から鈴木大洋役の竹内雄大、松田凛空役の福島彩菜、佐野晴香役の若菜みさ。
愛知・日間賀島を舞台にした映画「フグとタコと僕らのミライ」のティザーポスター4種、メインキャスト3人を写したカットがこのたび到着。同作は2024年に愛知県で先行公開公開されたのち、全国でも順次上映される予定だ。
本作は地方都市に生きる若者の悩みや成長を、オール愛知ロケで切り取る青春映画。フグとタコで有名な日間賀島に住む高校3年生の鈴木大洋は、島外の高校で友人と交わるうちに、島独自の文化や風習、そして旅館の4代目として生きることに疑問を持つようになる。島を嫌いになったわけではないものの、島から抜け出そうとする夢を頻繁に見るように。具体的な目標もないまま悶々とする日々を送っていた。そんなある日、いつものように旅館の手伝いしていた大洋は、名古屋から来た女子大生の松田凛空、佐野晴香と出会う。そして2人と島を巡り、大洋は自分の知らないキラキラした世界を想像するようになる。
竹内雄大が大洋、福島彩菜が凛空、若菜みさが晴香を演じる。監督は石川幸典が務め、脚本をいとう菜のはが執筆した。撮影は5月末に終了している。
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