満島ひかりの回文からピース又吉がショートストーリーを生み出す書籍
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「軽いノリノリのイルカ」表紙(Photo:Masafumi Sanai)
雑誌「GINZA」(マガジンハウス)で連載されていたピース又吉と満島ひかりの企画「まさかさかさま」が書籍化。「軽いノリノリのイルカ」とのタイトルで7月17日に発売される。
同連載は、満島が生み出した回文をもとに又吉をショートストーリーを書き下ろすというもの。「軽いノリノリのイルカ」は連載30回分に加え、新たな回文とショートストーリー11本が収録される。また満島は2人の回文作家、石津ちひろ、コジヤジコとの対談も行った。
満島は「鏡合わせに、予期せぬ言葉が生まれる回文。ポエムみたいなお告げみたいな意味のあるような無いような、謎の魅力で溢れています」、又吉は「理屈に捉われることなく、純粋に楽しんで書けたことが何より幸せでした」とコメントしている。