“人斬りオオカミ”たちの青春群像劇「幕末疾風伝MIBURO~壬生狼~」2024年版が上演
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「TAFプロデュース『幕末疾風伝MIBURO~壬生狼~』」チラシ表
「TAFプロデュース『幕末疾風伝MIBURO~壬生狼~』」が、7月12日から15日まで東京・あうるすぽっとで上演される。
TAFプロデュースは、公演ごとにキャストを募集し、殺陣を取り入れたエンタテインメント作品を作るプロジェクト。今回は、2017年、2018年、2019年に上演された「幕末疾風伝MIBURO~壬生狼~」が、約5年ぶりに立ち上げられる。劇中では、幕末の日本を舞台に、“人斬りオオカミ”たちの青春群像劇が展開。脚本を伊緒里優子、演出を池田建太が務める。
明治期に絶滅したニホンオオカミを探すために入った山で遭難した兄と妹。2人が再会したのは、なぜか幕末の京都だった。生きていくために新選組に入隊した2人は、現代にいた頃は見失っていた“自分の生きる意味”を見出すが、サムライの時代の終焉はすぐそこまで迫っていた。
上演時間は休憩含む約2時間30分。なお本公演ではアーカイブ配信が実施される予定。
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