堂本光一が映画「フェラーリ」の宣伝を牽引、登壇イベントも決定
映画
ニュース
「フェラーリ」の宣伝コメンダトーレを務める堂本光一。
堂本光一が、映画「フェラーリ」を全面的に応援する宣伝アンバサダー改め“宣伝コメンダトーレ”に就任したことが発表された。
本作は、F1界の“帝王”と呼ばれた男エンツォ・フェラーリの物語。フェラーリ社をイタリア屈指の自動車メーカーへ成長させた稀代の経営者である彼が、同社の再起を誓いイタリア全土1000マイルを走る過酷なロードレースに挑むさまが描かれる。アダム・ドライバーがエンツォを演じたほか、ペネロペ・クルス、シャイリーン・ウッドリー、パトリック・デンプシーが出演。「ヒート」のマイケル・マンが監督を務めた。
コメンダトーレとは、レーサーやエンジニアがエンツォに対し親しみと敬意を込めて呼んだ愛称。社長、騎士団長の意味を持つ。筋金入りのフェラーリファンとして知られる堂本は、このオファーを即快諾し「フェラーリの栄光やきらめきだけじゃない部分が本作では描かれていますし、フェラーリ好きにとっては真髄に迫れると感じています。今回この映画が日本でも公開されるということで、たくさんの人に映画の魅力をアピールできるよう精一杯宣伝コメンダトーレを務めさせていただきます」とコメントしている。
また堂本が参加する本作の先行上映会が、6月24日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催されることが明らかに。堂本は18時30分の回の上映前に登壇する予定で、料金は一律2200円。プレミアボックスシート、プレミアラグジュアリーシートは追加料金が発生する。先行抽選販売「プレリザーブ」は、チケットぴあにて6月15日11時から18日23時59分まで受け付ける。詳しくは6月14日18時以降にアップされるチケットぴあの購入ページで確認を。
「フェラーリ」は、7月5日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
堂本光一 コメント
この度、映画「フェラーリ」の宣伝コメンダトーレを務めさせていただくことになりました、堂本光一です。
かっこよさや華やかさ、そういった部分はもちろんですが、フェラーリがフェラーリたる所以、国を挙げた文化やその歴史に、自分がフェラーリを好きになったきっかけがあるんです。本作を観てフェラーリの奥深さを知ることができて、さらにフェラーリが好きになりましたし、皆さんにもそれを感じていただけたらなと思います。
本作の予告篇にもある通り、“車を売りたいからレースをする”じゃないんですね、フェラーリは! “レースをするために車を売る”。これはある意味フェラーリの全てが詰まっている言葉で、僕がフェラーリを好きな部分なんです。フェラーリの栄光やきらめきだけじゃない部分が本作では描かれていますし、フェラーリ好きにとっては真髄に迫れると感じています。
今回この映画が日本でも公開されるということで、たくさんの人に映画の魅力をアピールできるよう精一杯宣伝コメンダトーレを務めさせていただきます。
(c)2023 MOTO PICTURES, LLC. STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.