山崎賢人・吉沢亮・大沢たかおが新宿に、「キングダム」ワールドプレミアイベント開催
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山崎賢人
本日6月13日、山崎賢人ら映画「キングダム 大将軍の帰還」の監督とキャストが東京・新宿の歌舞伎町ゴジラロードに集結。ワールドプレミアレッドカーペットイベントが開催された。
原泰久のマンガを実写化した映画「キングダム」シリーズ。「キングダム 大将軍の帰還」では、主人公の信と大将軍・王騎が初めて同じ戦場に立った馬陽の戦いの続きが描かれる。山崎が引き続き信に扮し、吉川晃司が王騎の因縁の相手でもある趙国の総大将・龐煖、大沢たかおが王騎を演じた。
イベントのトップバッターを飾った山崎と吉沢亮は、車で登場。レッドカーペットの両サイドを埋めたファンから大きな歓声が上がる。その後、大沢、清野菜名、新木優子、岡山天音、三浦貴大、要潤、高嶋政宏、山田裕貴、佐藤浩市、玉木宏、監督の佐藤信介もゴジラロードを練り歩いた。
山崎は、本作の企画段階から振り返り「信と一緒に走ってきた7年間でした。いろんな人の思いを背負いながら最終章を迎えられてうれしいです」と挨拶し、吉沢は「最終章と呼ぶにふさわしい、本当に素敵な作品ができあがりました」と語る。
大沢は「1作目の準備が始まったときから、この4作目の『大将軍の帰還』を観ていただくのを目指して、スタッフ・キャスト一同がんばってきました。チームというよりは家族のような存在。俳優人生の中でこの作品に参加できたことが誇りだなと心から思います」と力強くコメント。佐藤信介は「(シリーズを通して)何万カットも撮ってきたんですけど、この積み重ねでしか到達できないような作品を今回も作り上げられたと思います」と自信を見せた。最後は、山崎の「夏は!」を合言葉に会場が「キングダム!」の掛け声で1つになり、レッドカーペットイベントは終了した。
「キングダム 大将軍の帰還」は7月12日より全国でロードショー。映画ナタリーでは、引き続きワールドプレミアの模様をレポートする。
※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
※高嶋政宏の高は、はしごだかが正式表記
(c)原泰久/集英社 (c)2024映画「キングダム」製作委員会