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『ザ・ウォッチャーズ』イシャナ・ナイト・シャマラン監督がダコタ・ファニングを絶賛「難しい演技を楽々と自然体でやってのける」

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映画『ザ・ウォッチャーズ』より (C)2024 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED

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映画『ザ・ウォッチャーズ』のイシャナ・ナイト・シャマラン監督が、主演のダコタ・ファニングについて語るコメントが到着した。

本作は、『シックス・センス』や『オールド』などで知られるM・ナイト・シャマランがプロデューサーを、実の娘であるイシャナが長編初監督を務める“覗き見”リアリティーホラー。地図にない森に迷い込んだ28歳の孤独なアーティスト・ミナ(ファニング)が、見知らぬ3人とともにガラス張りの部屋に閉じ込められ、“謎の何か”に毎晩監視される恐怖を描く。

1999年、当時5歳でCM出演を果たし子役としてショービズ界に足を踏み入れたファニングは、数多くの人気TVドラマにゲスト出演し、幼いながらも圧巻の演技力を披露し注目を集めた。ショーン・ペン主演の映画『I am Sam アイ・アム・サム』(01)で知的障がいを抱えた父を慕う娘役に抜擢されると、あどけない演技が世界から賞賛され新人賞を総なめし、史上最年少で全米映画俳優組合賞にノミネートされるなど、天才子役として一躍脚光を浴びた。

その後も、デンゼル・ワシントン主演の『マイ・ボディガード』(04)、トム・クルーズ主演『宇宙戦争』(05)などの話題作に出演し、ハリウッドの名俳優たちと相次いで共演する華々しい活躍を見せた。さらに、若者に人気を博した『トワイライト』シリーズ(09~12)、女優たちの競演作『オーシャンズ8』(18)、クエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19)など話題作への出演が続き、大きな存在感を放っている。

『ザ・ウォッチャーズ』において自ら脚本も執筆したイシャナは、幼い頃からファニングの出演作を観ていたという。「ダコタはそのプロセスのかなり早い段階で頭に浮かんだ人なんです。私は、こういった説明の難しいエッセンスを持った人を探していたんだと思います」と振り返り、「彼女は人生を通してずっとこの業界で働いてきて、何年も、何年も経験を積んできたんです。だから彼女は、難しい演技を楽々と自然体でやってのける人なんです」と、ファニングの起用はベストな選択だったと語る。

また「彼女にはこういった別世界のような、でもとても現代的な資質が備わっていると感じていました。ダコタと会って一緒に過ごすことで、ミナが作り上げられていったんです。彼女自身がそのようにしてキャラクターに深く入り込んでいったのです」と、ファニングとの親密なコミュニケーションによって、ミナのキャラクターを作り上げていったと明かしている。

併せて、ミナがライターに火を灯して、真っ暗な場所で何かを見つめている新たな場面写真が公開された。

<作品情報>
『ザ・ウォッチャーズ』

6月21日(金) 公開

公式サイト:
https://wwws.warnerbros.co.jp/thewatchers/

(C)2024 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED

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