もう逃げも隠れも出来ません、永田崇人の一人芝居「ポルターガイスト」スタート
ステージ
ニュース

石井光三オフィスプロデュース「ポルターガイスト」より。(撮影:武藤奈緒美)
「石井光三オフィスプロデュース『ポルターガイスト』」が本日6月14日に東京・東京芸術劇場 シアターウエストにて開幕する。
「ポルターガイスト」は、フィリップ・リドリー作の一人芝居。KPR/開幕ペナントレースの村井雄が上演台本・演出を担う本公演には、永田崇人が出演する。
開幕に際し永田は「このひと月の間、全てを捧げてきました。もう逃げも隠れも出来ません。全力投球あるのみです。きっと千穐楽を迎えた暁にはまた新たな自分に出会えてると思います。たくさん支えてくれた、スタッフの皆様、仲間たち、登場人物のみんな。そして自分へのたくさんの感謝を胸に。激動の10日間を走り切りたいと思います。応援よろしくお願いします!」とコメント。
村井は「愛情を求めて、愛情を裏切り、愛情に気付いて、愛情に救われるサーシャの特別な一日。誰もが共感することの出来るこの愛情に包まれた“ポルターガイスト”現象をご体験ください。また、個人的には今年の一月に劇団公演で滞在したニューヨークで観てきた一人芝居他の最新の演出論と演技論を発展させて用いていますので、その部分も楽しんで貰えたらと思っています。たくさんのご来場をお待ちしております」と思いを語った。
上演時間は約1時間30分。公演は6月23日まで行われる。
%play_583_v1%